2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
普通の人ならここでしょんぼりしてしまうところだが… by中谷彰宏 // ピンチになった時、この言葉を思い返してみましょう。 その通り冷静になれるのであれば、ピンチとは言えないのかもしれませんが(笑)。 「普通の人ならここでしょんぼりしてしまうところ…
一発屋は、 成功したのは直感を信じたからだという。 しかし、彼はまた、直感を信じて、地獄をみる。 by神田昌典(経営コンサルタント) // 直感とは何かのきっかけに過ぎず、一時的に成功したとしても、直感によってそれを維持することはできない、というこ…
子どもたちは、大人の話ではなく、 大人のあり方によって教えられる。 by カール・ユング(心理学者) // 子どもにいくら言い聞かせても、実際のところ子どもは大人が何を言っているのかわかっていません。 大人が何を話しているか、何を言っているかではな…
心の持ち方を変えれば 苦しみを減らすことが出来る。 これは人間に与えられた優れた能力だ。 byダライ・ラマ14世 // どんなに苦しいことがあっても、心の持ち方を変えれば、苦しみは減りますよね。 苦しみは、苦しい出来事からくるのではなくて、ある出来事…
運と力は、切っても切れない関係にある。 運がめぐってきたら、やり遂げる力がいる。 また、運がつくまで待つ力も必要だ。 byマリオ・プーゾ(小説家) // 運が良かっただけで成功した人はいないと思います。 仮に運が良かっただけで成功したと周りから思わ…
宝石は、たとえ泥の中に落ちても、 依然として貴重であり、 埃(ほこり)は天へ上ったとしても、 依然としてつまらない。 byサーディー(詩人) // 宝石はどのような場所に置かれても輝いています。 泥にまみれていても、一瞬でも表へ出れば太陽の光を受けて輝…
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである。 byシラー(詩人) // 他人のことを優先する大切さ、これは誰しも共感することかもしれませんが、いざそのような場面に遭遇したとき実際の行動に移すことの出来る方はどれくらいいるでしょうか。 迷わず…
成功したらどうしようとは考えていますが、失敗することは全然考えてないです。 by武豊(競馬騎手) // 私の大好きな武豊騎手の言葉です。 武豊騎手の言葉は正直、そこまで深いなぁと考えさせられるものではありませんが、あの雰囲気から出る所作や言動が何…
明日は明日の風が吹く(作者不明) // この言葉、よく耳にする言葉ですよね。 この言葉の語源を調べたのですが、明確な語源はわからなかった為、作者不明とさせていただきました。 意味をご存じの方も多いかと思いますが、言葉の通り、明日は今日とは違う風…
死にまつわることは感動じゃない by小島良太(競馬の調教助手) // この言葉は競馬の調教助手である小島良太さんの言葉です。 管理していた馬が不慮の事故で亡くなったときの言葉だったかと記憶しています。 競馬には安楽死というものがあります。 競馬では…
配られたカードで 勝負するっきゃないのさ。 byチャールズ・M・シュルツ(漫画家) // 手元のカードを眺めて嘆いても仕方がないですよね。 起こってしまったことをいくら考え悩んでも覆ることは決してないかと思います。 配られたカードが、自分の過去の過ち…
頼るべきものは人望ではなく、ただ己の力あるのみ byナポレオン // ナポレオンは18世紀にクーデターによってフランスの総裁政府を倒し、ナポレオン自らが第一統領となる新政府をつくりました。 フランスの英雄ですとか天才と呼ばれたりもします。 私もそこま…
賢明に、そしてゆっくりと。 速く走るやつは転ぶ。 byシェイクスピア(劇作家) // 速く走るやつ、何事もうまくやろうとし過ぎると、失敗するということかと思います。 事なかれ主義で、嫌なことから目を背け、うまく進めようと小手先のテクニックで乗り切ろ…
人間は努力する限り迷うものだ byゲーテ(詩人・小説家) // 迷う、悩む、考える、これは誰しも日々持ち合わせている感情かと思います。 事の大小はあるかと思いますが、なぜ人は迷って悩んで考えるのでしょうか。 それは一番良い方策を何かと探しているから…
大丈夫だ、心配するな、何とかなる by一休宗純 // テレビアニメでも有名な一休さんですが、モデルは室町時代に生きた一休宗純と言われています。 数々のとんち話は有名ですよね、「このはし渡るべからず」や屏風に書かれた虎を捕まえるなんて聞いたことがあ…
雨が降れば、傘をさす。 by松下幸之助 // この言葉を聞いただけでは何を意味するのか分からない方もいるかと思います。 私は当初、雨を嫌なことや辛いことに例えて、雨が降れば傘をさして、雨が止むのを待つしかないから、とりあえず傘をさしなさい。どうし…
人生で一番大事なことは、 失敗したらじっと歯をくいしばって我慢し、 成功してもすぐに有頂天にならないことだ byドストエフスキー // 以前に引き続いてドストエフスキーの言葉です。 当たり前のようなことを言っています、どんな時でもくじけずに、成功し…
むしろ鶏口と為るも 牛後となるなかれ byことわざ // 鶏口牛後と四字熟語でも有名な言葉ですよね。 意味を分かっている方も多いと思いますが、直訳すれば鶏のくちばしになっても、牛の尻にはなるな、ですね。 鶏のくちばしを小さな集団のトップの者、牛の尻…
一生懸命やって勝つことの次にいいことは、 一生懸命やって負けることなんだわ。 byモンゴメリ // この言葉は言い方を変えれば、一生懸命やって負けることは、一生懸命やらずに勝つことよりも良いということかと思います。 一生懸命にやらないことは、例えそ…
急な山に登りつめて頂上に腰を下ろす旅人は、 ほっと一息いれるのが限りない喜びであるが、 もし、永久にそうやって休憩していろと無理じいされたら、彼は幸福であるだろうか。 byスタンダール(小説家) // 答えは「幸福ではありません」ですよね。 なぜ限…
あの言葉はもちろん、 思わず口からこぼれたのだが、 思わず言っただけによけいに重大なのだ byドストエフスキー(作家) // 思わず言ってしまった、という経験は誰しもあるかと思います。 「いや、それは思わず言ってしまったんだって!」というやり取りが…
地獄を天国と為すも、天国を地獄と為すも心持ち次第 byジョン・ミルトン(詩人) // 私のブログで何度か似たような言葉を紹介しており、恐縮ですが、要は何でも捉え方次第だということですよね。 ある人にとってはそこは天国でも、他のある人にとって見れば…
我々を助けてくれるものは、 友人の援助そのものというよりは、 友人の援助があるという確信である。 byエピクロス(古代ギリシアの哲学者) // 友人はどう私を助けてくれるのか、どう援助してくれるのか、そういったことよりも、友人が助けてくれる、助けて…
大切なのは普通の語で非凡なことをいうことである byショーペンハウアー(哲学者) // 普通の言葉で非凡なことが言える、これは簡単そうで簡単ではありません。 難しいことを簡単な言葉を使って相手へ説明する、これはその事柄を本当に理解していないと出来…
私は、自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、 変わりはじめたのだ。 自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。 そうすれば見切りをつけ、前進することができるのだ。 byスペンサー・ジョンソン(小説家) // この言葉は有名な…
我々は、過去を知らないばかりに、 自分の生きる時代を中傷する。 人間はかれこれずっとこんな調子できたのである。 byフローベール(小説家) // しょうがないんでしょうけどね、隣の芝は青く見えますので。 過去を知らないので、どうしても自分の生きてい…
この世に客に来たと思えば何の苦もなし。 朝夕の食事はうまからずとも褒めて食うべし。 元来客の身なれば好き嫌いは申されまじ。 by伊達政宗 // 伊達政宗の言葉は以前にも紹介しましたね。 上記の過去記事にて伊達政宗の事を少し書いておりますので、人物紹…
友情は喜びを2倍にし、 悲しみを半分にする byシラー(詩人) // 海外赴任をしている最中に、改めて大切だと気付かさせることが友情かもしれません。 海外に住んでいますと友人と会う機会がめっきり減ります。 日本では比較的容易に会えた友人になかなか会え…
一番忙しい人間が、 一番たくさんの時間を持つ byアレクサンドル・ビネー // 本日の名言は仕事をしている中でも感じることが多かったので、紹介させていただきました。 私が本日の言葉から感じたことは、この言葉の本来の意味から少し違うのかもしれませんが…
強い人間は 自分の運命を嘆かない。 byアルトゥル・ショーペンハウアー(哲学者) // この言葉に「運命」という言葉が使われていることに大きな意味があると思います。 誰しもが運命だと感じる場面に一度は遭遇したことがあるのではないでしょうか。 運命は…