大丈夫だ、心配するな、何とかなる
by一休宗純
テレビアニメでも有名な一休さんですが、モデルは室町時代に生きた一休宗純と言われています。
数々のとんち話は有名ですよね、「このはし渡るべからず」や屏風に書かれた虎を捕まえるなんて聞いたことがありますよね。
おそらく一休宗純が賢い方だったと思うのですが、なにも言葉遊びを延々とやっていたわけではなく、どちらかというと一休宗純は賢さと同時に常人にはない度胸さを持ち合わせた方だったと思います。
俗世の権力が何より嫌いだったと言われています。
数々の逸話を調べてみていただけたら良いのですが、虎を捕まえてみせよと言われたのも、時の将軍である足利義満(金閣寺をつくらせた人です)からです。
将軍に対して「だったら虎をまず屏風から出してください」なんて言えませんよね。
その一休宗純の言葉です。
大丈夫だ、心配するな、何とかなる、確かにその通りです。
言葉として深い意味はないですが、どんなことがあっても大丈夫じゃなかったことなんてなかったです。
どんな大ごとが起こっても、今も尚、尾を引いているようなことってほとんどありません。
世の中で起こった事は世の中で解決される、コレが真理だと思います。
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