はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

地獄を天国と為すも、天国を地獄と為すも心持ち次第

地獄を天国と為すも、天国を地獄と為すも心持ち次第 byジョン・ミルトン(詩人) // 私のブログで何度か似たような言葉を紹介しており、恐縮ですが、要は何でも捉え方次第だということですよね。 ある人にとってはそこは天国でも、他のある人にとって見れば…

我々を助けてくれるものは、友人の援助そのものというよりは、友人の援助があるという確信である。

我々を助けてくれるものは、 友人の援助そのものというよりは、 友人の援助があるという確信である。 byエピクロス(古代ギリシアの哲学者) // 友人はどう私を助けてくれるのか、どう援助してくれるのか、そういったことよりも、友人が助けてくれる、助けて…

大切なのは普通の語で非凡なことをいうことである(書評:トヨタ式現場管理-田中正知著/現場論-遠藤功著/ザ・ゴールドマイン-フレディ・バレ,マイケル・バレ著)

大切なのは普通の語で非凡なことをいうことである byショーペンハウアー(哲学者) // 普通の言葉で非凡なことが言える、これは簡単そうで簡単ではありません。 難しいことを簡単な言葉を使って相手へ説明する、これはその事柄を本当に理解していないと出来…

私は、自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、変わりはじめたのだ。自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。そうすれば見切りをつけ、前進することができるのだ。

私は、自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、 変わりはじめたのだ。 自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。 そうすれば見切りをつけ、前進することができるのだ。 byスペンサー・ジョンソン(小説家) // この言葉は有名な…

我々は、過去を知らないばかりに、自分の生きる時代を中傷する。人間はかれこれずっとこんな調子できたのである。

我々は、過去を知らないばかりに、 自分の生きる時代を中傷する。 人間はかれこれずっとこんな調子できたのである。 byフローベール(小説家) // しょうがないんでしょうけどね、隣の芝は青く見えますので。 過去を知らないので、どうしても自分の生きてい…

この世に客に来たと思えば何の苦もなし。朝夕の食事はうまからずとも褒めて食うべし。元来客の身なれば好き嫌いは申されまじ。

この世に客に来たと思えば何の苦もなし。 朝夕の食事はうまからずとも褒めて食うべし。 元来客の身なれば好き嫌いは申されまじ。 by伊達政宗 // 伊達政宗の言葉は以前にも紹介しましたね。 上記の過去記事にて伊達政宗の事を少し書いておりますので、人物紹…

友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする

友情は喜びを2倍にし、 悲しみを半分にする byシラー(詩人) // 海外赴任をしている最中に、改めて大切だと気付かさせることが友情かもしれません。 海外に住んでいますと友人と会う機会がめっきり減ります。 日本では比較的容易に会えた友人になかなか会え…