大事なのは感謝と恩返しだ。
この2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。
これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば必ず明るい未来が開けるはずだ。
成功を祈る。
by半沢直樹
昨日の第三話、心の中では大和田の登場を待っている自分がいましたが、出番は少なかったですね。
「施されたら施し返す、恩返しです」と「お・し・ま・い・DEATH !!」に続く名言を期待していたのですが、次回以降のお楽しみですね。
それにしても、黒崎が部下へ叱責するシーン、実際に何をしたかは書きませんが、腕を後ろから回してパワーアップしていました。
前作からいろいろとパワーアップしていていて、やりすぎな感じはあるのですが、面白いですよね。
また来週の日曜日も楽しみになりました。
さて本日の名言です。
この名言は番組中盤ぐらいに登場しました。
場面はまだ観られていない方もいらっしゃるかと思いますので、詳細は語りません。
本日の名言で半沢は、大事なのは感謝と恩返しの気持ちで、それを忘れたら、未来は独りよがりの絵空事になってしまい、明るい未来は開けない、と言っていました。
「独りよがりの絵空事」とは、自分勝手に思い描いた実現には至らない事、と解釈しましょうか(若干、自分本位な訳し方ではありますが)。
そして、感謝と恩返しの気持ちがあれば、自分勝手に思い描くことが無くなり、実現する可能性が高いことが出来ると、半沢直樹は言っています。
では、感謝と恩返しの気持ちがあれば、なぜそれが出来るのでしょうか。
それは相手のことを真剣に思う気持ちが生まれ、相手の考えや気持ちを尊重するからだと思います。
半沢直樹のセリフでは触れていませんが、仕事は一人では出来ません。
同僚であれ、タッグを組む協力会社であれ、顧客であれ、仕事には必ず相手がいます。
Youtuberやブロガー、時に一人で仕事をしているような職業でさえ、相手はいます。
感謝と恩返しの気持ちを持って仕事をすれば、相手の考えを尊重し、相手が本当に望んでいることを理解することができ、自分勝手な考えを推し進めることも無くなります。
時に実社会でも、顧客を折衝する際、相手は安くて良いものを求めてるんでしょと端的に考えてしまい、痛い思いをすることだってあります。
相手のことを考えずに、勝手に「そう考えているだろう」「こう思っているだろう」と決めつけると、相手の本意に気付けません。
自分のことばかり考えずに相手を思いやる、感謝と恩返しを忘れない、その気持ちで仕事をする。
私も忘れないようにしたいと思いました。
と言いましても、ドラマを見ているときは物語の中に気持ちが入ってしまっているので、この言葉からそう考える間もなく、次の展開に気が急いているわけではありますが(笑)。
日曜日の夜はサンデーナイトブルー(日曜夜の憂鬱)、または「サザエさん症候群」とも呼ばれますが、週の始まりの背中を押してくれる半沢直樹には感謝です。
下記が今まで私のブログで紹介した半沢直樹の名言まとめ記事です。(2020年9月28日追記)
宜しければ是非そちらもご覧ください。
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半沢直樹の小説もドラマ人気に支えられ、好評のようです。
当初は文春文庫で、そしてその後、講談社文庫でも刊行されたようです。
文春文庫はこちら↓
講談社文庫はこちら↓
表紙のデザインが違いますね、好みの分かれるところかもしれません。
2020年9月17日に刊行された半沢直樹の最新版がこちらです(冒頭の試し読みもできるるそうです)↓
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