計画のない目標は、
ただの願い事にすぎない。
byサン=テグジュペリ(作家)
作家であるサン=テグジュペリの名言です。
サン=テグジュペリと聞けば、「星の王子さま」が有名ですよね。
「星の王子さま」は未読なのですが、この名言は好きです。
本日の名言、計画のない目標は願い事だと言っています。
目標には計画が必要です。
計画が無ければ、目標とは呼べませんよね。
計画が無ければ、それは目標ではなく願い事、確かにその通りだと思います。
願い叶えたいと思えば、当然、どうすれば願いが叶うのかと道を探すはずです。
道を探していくと、それはいつしか願い事ではなく、目標と自分の中で捉えることが出来るかもしれません。
私は願い事は願い事として、それ自体は悪い考えだと思っていません。
しかし、願いを叶えたいと思えば、それを目標と自分の中で捉え、計画を練り、実行に移していかなければ、叶うことはありません。
本日の名言は、単なる願い事や夢物語ならそれはそれで構わない、ただ、本気で叶えようと思うのなら計画を練ることから始めなさい、と捉えることも出来ると思います。
おはようございます。
既に8月に入り、続々と各社の決算が上がり、私が良く見ているYahooニュースの経済のページは「赤字」という言葉がそこかしこに並んでいます。
赤字、経営悪化、求人倍率もどんどん下がっていますね。
私が働いている会社の取引先でも倒産した会社があったようです。
本当に一体どうなるんでしょうか、どうなっていくんでしょうかね。
一つ言えることは、倒産する会社はこの先もどんどん増え、確実に景気は悪化していくということです。
特に各国間の移動が出来ないことによる観光産業やホテル業はちょっと言葉に出来ないような状態になりそうです。
今年中に各国間の移動緩和がされても、しばらく観光客は元通りにはならないはずですからね。
観光業界で働かれる方は大変ですが、やはり政府がいくらGoTotoトラベルキャンペーンを展開しても、焼け石に水のような気がしています。
外国人観光客の見込み無しで成り立つのか?
日本の観光業界自体はどうしようもないかもしれませんが、そこで働く人たちに別の形で支援することの方が大切だと考えています。
そして、こんな先行きが最悪の中、ずっと疑問に思っていることがあります。
それは、株価です。
相変わらず好調です。
先週の金曜日の日経平均株価は、629円安の2万1710円ですが、この景況で尚この株価、おかしいと思っています、既にマネーゲームという側面が強いのですが、全く実情とかけ離れています。
少し下がってきたな、という感じもしますが、3月の時点で1万6000円代を記録して、今は8月、3月より状況は悪いはずなのにこの株価です。
貯金ではなく投資だ投資だと言われることが多い中、今が仕込み時だと言われ、歴史を振り返っても株への投資はリターンが大きい、それはわかります、しかし、歴史と言ってもたかがこの数十年、長くて百年、こんなのは歴史とは言えません。
この数十年のトレンドではあったのでしょうが、人が作り出したものはいとも簡単に壊れます。
逆にこのコロナ危機を乗り越えれば、株への投資は鉄板だということも出来ると思います。
しかし、私はどう考えても今は様子見が正解だという気がしてなりません。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。