希望に満ちて旅行することは、
目的地にたどり着くことより良いことである。
byロバート・ルイス・スティーヴンソン(小説家)
イギリスの小説家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言です。
コロナになって旅行へ行けなくなって、つい目に留まった名言です。
旅行と言えば、どこに行くのか、そしてそこで何をするのか、それが一番重要な事のように思えます。
でも、旅行というのは日常を忘れ、頭や心をリラックスさせ、また新たな経験や知識を得る場でもあります。
言うなれば、リラックスできて且つ良い経験を得られれば、それは目的地や目的に関係なく、良い旅行だったと言えます。
またせっかく良いロケーションの料理も美味しい高級ホテルや旅館に泊まっても、仕事の悩みや他に考え事をしながら旅行をするというのは、良い旅行とは言えません。
心から楽しむことが出来ないからです。
本日の名言通り、希望に満ちて旅行が出来れば、その他の条件は度外視しても良いとすら思えます。
本日の名言、「希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである。」ですが、似て非なることとかもしれませんが、私は旅行をしているときよりも、旅行に出掛ける前日の方が好きですね。
もう少し細かく言えば、海外旅行では出発前の空港のロビー、国内旅行では目的地を目指す移動中の車の中、です。
何というか、高揚感とでも呼べばいいのでしょうか。
旅行中も楽しむことは出来ているのでしょうが、なぜだかあの時が一番楽しいような気さえします。
おはようございます。
いよいよ4月に入りましたね。
相も変わらずといったところですが、先日のブログで、インドネシアは今月から断食に入ると書きました。
そして1カ月後、この断食が明けると大型連休が始まります。
日本で言えば、それこそ盆と正月が合わさったような感じです。
これは「断食明け大祭」と呼ばれ、インドネシア語で「レバラン」と呼ばれたり、アラビア語を元に「イドゥル・フィトリ」なんて呼ばれたりします。
本来のイスラムの習慣では、この断食明け大祭よりも、イドゥル・アドハと呼ばれる犠牲祭の方が大きな行事のようですが、休み期間の長さから、現代ではこのレバランが1年の締めくくりとして大きな意味を持っているように見受けられます。
1年の締めくくりと言っても、イスラムの1年間は太陰暦ですので、毎年、時期は2週間程度ズレていきます。
今年の連休はコロナの関係で、短く設定されています。
これは大型連休にすると、里帰りなどで国民の大半が一斉に移動する為です。
連休を短くして、国民の一斉移動によるコロナ蔓延を防ぐため。
とは言っても、帰る人は帰るのでしょうが。。。
会社によってこの連休をどれだけ設けるか様々です。
うちの会社もまだ決まってはいませんが、10日間から14日間といったところですね。
インドネシアに駐在している人は、このレバランの時期を利用して旅行へ行ったり、日本へ一時帰国したりするのですが、今年はそれも出来ません。
なので、私も居残りです。
この大型連休、何をするかもまだ決めてはいないですが、せいぜいホテルへ泊まりに行ったりすることぐらいでしょうか。
また、それとは別に一度、このブログのデザインなども少し変えようかと思っています。
最初からほとんど変えていないので。
デザイン変更となると、不器用な私にはまとまった時間が必要ですので、この大型連休の間にいろいろとブログに変化を加えようかと思っている今日この頃です。
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