心の四季
人に接する時は、暖かい春の心
仕事をする時は、燃える夏の心
考える時は、澄んだ秋の心
自分に向かう時は、厳しい冬の心
by鮫島輝明(経営者)
経営者である鮫島輝明さんの名言です。
この名言は良いなと思い、鮫島輝明さんを調べてみたのですが、どういう方なのかいまいちヒットしませんでしたが、どうやら経営者の方のようです。
この心の四季の表現は逸脱ですよね。
四つの心。
暖かい春の心は、人に接するときにぜひ持っておくべき心。
燃える夏の心は、仕事をするとき。
澄んだ秋の心は、何か考え事をするとき。
厳しい冬の心は、自分と向き合うとき、すなわち自己評価の時とも言えますね。
仕事をするときの机に貼っておきたい格言です。
他にも、以前こんなものを紹介しました。
家のどこかに、とか、仕事の机に貼っておきたい名言や格言は世の中に多いですよね。
ただ、良いと思って貼ってみたのに景観が損なわれたり、仕事の机に貼っておくと、この人こんな格言貼ってるのに全然出来ていないじゃんとか思われそうです(笑)。
でも人は、忘れたり、気付かぬうちに意識することが出来ていなかったりするものですので、どこかでこういった格言を目に入れる習慣を作っても良いのかもしれません。
おはようございます。
本日は3月31日。
いよいよ3月も終わり、明日から4月、桜の季節。
早いですね、私はインドネシアに住んでいますので、四季のありがたみを感じないのですが、心は日本人。
やはり4月になるといろいろと思うことは出てきます。
そんな四季の無いインドネシアですが、来月から始まるものがあります。
断食、です。
イスラム教の年に1回の習慣でこれが約1カ月続きます。
断食、一般的には、ラマダンとも呼ばれますが、インドネシアではインドネシア語の断食という言葉として「プアサ」と呼ばれることの方が多いです。
断食のルールはシンプルです。
日が昇ってから沈むまでは飲み物や食べ物を口に入れないこと。
これが朝4:00ぐらいから夕方の18:00ぐらいという感じで、その日の断食時間が終わると街中に今日の断食は終了ですよーと公共スピーカーを使って呼びかけられます。
終了ですよーというと、すごくラフですが、流れてくるものとても厳格なものです。
この時間帯は飲まず食わずだった人たちが一斉に飲み物を飲んでご飯を食べ始めるので、街中が賑やかになります。
私としては、これも交通渋滞の悪化につながるので、それほど肯定的な見方は出来ないのですが、あぁ今年も断食が始まったなぁという感じで、この1カ月間を過ごします。
私の働いている工場の従業員も99.9%がイスラム教徒。
なので、彼らも断食に入ります。
この断食に合わせて、私が働く時間帯も変わります。
元々7:50~16:50が就業時間なのですが、この断食期間は出社が30分早まり、昼休憩も20分短くなり、7:30~16:00という就業時間に変わります。
これは、断食中は夕食が豪華になり、いろいろ支度も必要だからという配慮の様です。
私としては家に早く帰られる方が良く、昼食も毎日30分で十分なので、年中この就業時間で良いのですが。
この断食、最初に書いた通り約1カ月続くのですが、終了と同時にレバランという大型連休に入ります。
その話は次回のブログにでも。
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