若者は欲望のかたまりでいい。
純粋は欲望と隣り合わせている。
欲望への葛藤など捨てればいい。
by伊集院静(作家)
伊集院静さんの名言です。
伊集院静さんの名言は以前にも紹介しました。
本日の名言は、若者に向けての言葉です。
若者は欲望のかたまりでいい。
純粋は欲望と隣り合わせている。
欲望への葛藤など捨てればいい。
欲望とは、何だか悪い言葉に聞こえますよね。
でも、純粋と聞くと、それは良い言葉に聞こえます。
純粋と欲望、本日の名言では、それは隣り合わせであると。
隣り合っているだけで、実際には純粋と欲望は違うのでしょうが、それらは非常に近いもの、だから、欲望に対する葛藤なんか必要ないということだと思います。
むしろ、欲望が無いということは、ひょっとすると純粋ではない証なのかもしれません。
私もまだ若い?と言えるのかどうかわかりませんが、欲望と純粋を綺麗に分別できない年代とも言えそうです。
そんな若い人は、欲望だからと無理に自分を押さえつけずに、欲望に忠実でも良いのだと思って欲望に従って行動すれば何か掴めるものも出てくると思います。
おはようございます。
こんなに長引くとは思わなかったコロナ。
終わっても今後、2020年や2021年のコロナのことはずっと言われていくんでしょうね。
私がこのまま働き続け、50代や60代になったとき、あのコロナの時は大変だったなぁとか、会社の若手や新人に言っているのかと思うと、、、いや間違いなく言ってしまうでしょうね(笑)
最近、Adoという歌手の「うっせぇわ」というのが流行っています(少し前かな?)。
面白いです。
特にここ。
酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外しなさい
働き始めると、この一連の動作やありがたい"ご指導"に対して、誰しも最初は言葉通りうっせぇわと思うはずです。
曲のノリもいいですよね。
だから、この曲は良いんですが、この曲が今の若者の気持ちの代弁をしていると聞くと、それは違うと思います。
今ではありません、今までも、です。
いつの時代も、若い人はこんな感情を抱いています。
この先もずっと。
そして20年後や30年後、今の若い人、私も含めてですが、いずれ40代や50代、60代なった頃、その時代の若者から、コロナコロナうっせぇわ、と陰で言われているのかもしれません、いや、きっと言われているでしょう。
若い時は「うっせぇわ」と言い、年を取ると「うっせぇわ」と言われる側になる。
多分その繰り返し。
ただ一つ、この「うっせぇわ」が、社会人やサラリーマンのうっせぇことに言っていることだとして注文を付けるとしたら、これぐらいのことは正直、朝飯前。
もっとうっせぇと思うことはいくらでもあるし、いくらでも出てくる。
これぐらいのことは、うっせぇと思いながらも淡々とこなしていかないと、身が持たないというのが私の本音。
むしろサラリーマンは、こんなうっせぇわと思うことをも淡々とこなさなければいけないから、毎月安定したお給金をいただけるのだと思えば、 怒りも和らぐ。
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