思い通りにならない時でも、
そこでしか学べないものはあると思います。
by松岡修造(元テニス選手)
日本の元男子プロテニス選手である松岡修造さんの名言です。
今でこそ日本人の男子プロテニス選手は、錦織圭選手が有名ですが、以前は男子のプロテニス選手で活躍した人と言えば、松岡修造さんでした。
松岡修造さんは1995年のウィンブルドンでベスト8に入る活躍を見せ、キャリア自己最高ランキングはシングルス46位。
錦織圭選手は、ウィンブルドン、全仏オープン、全豪オープン、それぞれの最高成績はベスト8で、全米オープンでの最高成績は2014年の準優勝、キャリア自己最高ランキングはシングルス4位。
錦織圭選手と比較しますと、数字では見劣ってしまうかもしれませんが、それでも2021年現在、自己最高世界ランキングは日本人男子で歴代3位(歴代2位は杉田祐一選手)という成績です。
好きなテニスの話だったので、余談が過ぎてしまいましたが、改めて本日の名言です。
思い通りにならない時でも、
そこでしか学べないものはあると思います。
思い通りにならないとき、ありますよね。
全てが思い通りになる事の方が少ない!って感じるときすらあります。
これら全てをひっくるめて、人生には波があるという表現をしてしまうと雑に思われてしまうかもしれませんが、やはり人生には波があると思わずにはいられません。
思い通りになるときと、思い通りにならないとき。
思い通りにならないときは、ふてくされてしまいます。
思い通りにならないなぁ、タイミングが悪いのかなぁと、時のせいにしてしまいがちです。
しかし、それで済ませてしまうことは良くありません。
思い通りにならないときこそ、そこから何を学ぶか、何を感じ取るか、そして今後にどう活かすことが出来るか、そこが大切なのではないでしょうか。
思い通りにならないときでも、そこでしか学べないことは絶対にあるはず。
どんな時でも貪欲に学ぶ。
思い通りにならないときをチャンスだとはなかなか思えないでしょうが、それでも学べることはかなり多いはずです。
逆に思い通りになった時は結果オーライで学びは少ないかもしれません。
思い通りにならなかった時の経験をどう活かすか、そこで差が付きそうですね。
以前にこんな名言を紹介しました。
少し表現が異なりますが、本日の名言とも少し似ていると思います。
思い通りにならないからしょうがない、ではないんですよね。
思い通りにならないからこそ、どうするのか。
そこを大切に、思い通りにならなかった時に対して真摯に向き合って学んだ人たちが成功を掴み取るのだと思います。
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