あの青年は、
人の幸せを願い、
人の不幸を悲しむことができる人だ。
それが一番人間にとって大事なことだからね。
byしずかちゃんのパパ(ドラえもん)
ドラえもんの映画「のび太の結婚前夜」でのしずかちゃんのパパの名言です。
長かったので冒頭では省略しましたが、前後のセリフを見ると臨場感も増します。
のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ。
あの青年は、
人の幸せを願い、
人の不幸を悲しむことができる人だ。
それが一番人間にとって大事なことだからね。
彼なら、まちがいなく君を幸せにしてくれると、僕は信じているよ。
人の幸せを願うこと、そして人の不幸を悲しむこと。
当たり前の事のようですが、当たり前だからこそ、人間にとって一番大事なことなのだと私も思います。
また、この映画の「のび太の結婚前夜」では、下記のセリフも有名ですね。
名言とはまた違いますが、テレビや漫画でずっとのび太とドラえもんの友情を見ていれば、ちょっとウルっと来てしまいます。
いつの間にか僕は夜中に1人でトイレに行けるようになった、
1人で電車に乗って会社に通うようになった。
でも本当に僕は変わったのかな?
ねぇドラえもん、
僕は明日結婚するよ。
さて前置きが長くなってしまいましたが、本日ドラえもんの名言を紹介したのは、理由があります。
コロナ禍ではありますが、「STAND BY ME ドラえもん2」が上映されていたので見てきました。
コロナでお客さんも少ないはずなのに、館内は「STAND BY ME ドラえもん2」にちなんだ飾り付けがされていました。
内容も面白かったです。
インドネシアに住んでいなかったら、見ることは無かったでしょう。
日本に住んでいたら、それこそ余暇の過ごし方もいろいろありますし、映画を見に行くにしてもわざわざドラえもんの映画をこの歳で見ることも無かったはずです。
海外駐在あるあるかもしれませんね、日本に住んでいたらやらなかった、こういうことは意外に多いです。
余談ですが、こちらの映画館は通常のシアターもあるのですが、私がよく使うのはこちらです。
料金は少し高くなりますが、コロナじゃなくても、足を延ばしてくつろいで映画を見ることが出来ます。
隣の席とも距離があるので、コロナの今でも尚更安心でしたね(と言っても当日のお客さんは私たち夫婦以外に2人だけでしたが)。
日本はそもそも映画が高いので、仮にこういったサービスがあっても、値段に更に上がるでしょうからそれに見合う価値は感じないかもしれません。
私がよく行くこの映画館は、コロナ禍でお客さんが減ったこともあってか、料金は1人Rp90,000(約700円)。
700円でこの席で映画が見れるなら十分価値はあります。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。