はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

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下足番を命じられたら、

日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

by小林一三(実業家・阪急阪神東宝グループ創業者)

 

 

 

阪急阪神東宝グループ創業者である近林一三さんの名言です。

小林一三さんの名言は以前にも紹介しました。

どちらの名言も実業家っぽい名言だと思います。

では改めまして本日の名言です。

下足番を命じられたら、

日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

下足番とは、お客さんの履物を出し入れする仕事ですね。

お世辞にも、命じられて奮い立つような仕事ではありません。

むしろ、下足番を命じられれば、気持ちが萎える人もいるでしょう。

 

でも、小林一三さんは、そう考えてしまってはダメだと言っています。

どんな仕事でも一番になれば、決して周りが放っておかない、と。

あれこれ考えずに、まずは与えられた仕事をしっかりやると、そうすることで必ず開ける道があるということだと思います。

良い名言だと思います。

でも昨今の風潮だと、そう捉えられないかもしれないですね。

言うなれば、「社畜」の考え方と言われるかもしれません。

でも、会社で働いていようと、自分で仕事をしていようと、仕事を取り組む際の気概の持ち方に変わりはありません。

どんな状況でも諦めず、与えられたことや今の自分に出来ることをコツコツやる、これはどんなことに対しても大切なことですよね。

 

   

おはようございます。

本日は2月15日です。

インドネシアは先週、金、土、日と3連休でした。

金曜日はChinese new year、旧正月で祝日。

日本にいると旧正月というのは馴染みがありませんが、海外に住んでいると結構身近です。

ここインドネシアにも中国系の華僑さんが多く住んでいます。

毎年、この時期になりますと、スーパーは旧正月を祝うもので溢れ、街中で掛かる音楽もそれっぽいものになります。

ただ実態としては、既に何代も経てほとんどの華僑さんが中国語を話せないそうで、年々この旧正月を祝う習慣も無くなってきているようです。

あと10年経てばまた変わってくるのかもしれません。

 

そんなこんなで3連休で、この休日を利用してブログを…と思っていたのですが、結局はいつも通りに来週分の予約投稿の下書きをしただけで終わってしまいました。

以前は毎日更新だったこのブログも、今は週4日の更新。

4つの記事ならさぞかし時間も余ると思っていたのですが、結果ほとんど変わらず。

人間は、やっぱ、それなりなんですね。

それ相応に勝手にペース配分するんだと、自分のブログに対する姿勢を見て、改めて思わされました(笑)。

 

 

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