成功が当たり前じゃなくて、
失敗が当たり前。
by中田敦彦(お笑い芸人)
お笑い芸人で、最近ではYou Tubeでも活躍されているオリエンタルラジオの中田敦彦さんの名言です。
失敗したらどうしようとよく思いますよね。
もちろん、成功にも失敗にもいろいろなものがありますし、確率一つとっても様々です。
ときには、失敗してはいけない場面だってあります。
ただ、何かに挑戦しようと思った際に、成功が当たり前だとは思わずに失敗が当たり前だと思うこと、そう考えることは何かに挑戦するときに背中を押してくれます。
成功が当たり前と思うとプレッシャーを感じてしまいます。
でも失敗が当たり前だと思えばプレッシャーを感じることは少なくなります。
単純ですが、前向きにポジティブに物事を捉えるということは精神的にも良いですし、その前向きさやポジティブな姿勢が良い結果に影響することだって往々にしてあります。
私の好きな競馬の騎手である武豊騎手も以前、アメリカのレースに出走する際、「異国でのプレッシャーは?」と問われた際にこう答えています。
僕は負けたらどうしよう、とは考えず、
勝ったらどうしよう、としか考えないタチですから。
前向きに、ポジティブにって、誰もが言いますし、誰もが思うことですが、実践するのは、とても難しいと思います。
でも、難しい代わりに、シンプルに心に響きますよね。
何か嫌なことがあったり辛いことがあっても、前向きにポジティブにと、そう自分を言い聞かせることで乗り越えられた壁だって皆々きっとあったと思います。
おはようございます。
ちょっと前ですが、本日の名言の中田敦彦さんのニュースで、こんなものがありましたね。
「オリラジ中田 シンガポール移住!」
そして、それとともに上がった批判。。。
その批判のほとんどが主に「節税」にまつわることでした。
シンガポールは所得税率が低く、富裕層の方々が住んでいる国として有名です。
中田敦彦さんは移住は節税の為とは言っていませんが、そういった側面もあってのシンガポール移住というのは当然あると思います。
でもまぁ、見事までに叩かれていましたね。
人の事なんだからほっとけと思うのに、なぜこうまで叩きたがるのか。
そんなに節税目当てでのシンガポール移住(中田さんは節税が移住の理由とは言っていませんが)が羨ましいのなら、批判する人も移住すれば良いのにと思います。
嫉妬からくる批判って本当に情けないことだと思います。
でもニュースのコメント欄はそんな情けない批判で溢れています。
あたかもその批判が普通かのように。
でも、いくら節税が目的だとしてもやはり海外に住むということはハードルが高いです。
日本にいれば苦労せずに済んだことだって苦労することもあります。
私はこのブログで何度か触れています通り、駐在員としてインドネシアに暮らしております。
大手企業並みとは言えなくとも駐在員としての特別手当もあり、家賃や光熱費や通信費もすべて会社持ちです。
当然、日本で働いていたときより手元に残るお金は多いです。
ただ、そのお金と住環境は単純に天秤にはかけられません。
今の私は、手元に残るお金が少なくなっても日本での生活に戻りたい気持ちの方が強いです。
節税したい、お金が欲しい、だから海外に住むって、そんな単純な事では無いのは確かです。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。