下を向いていたら、
虹を見つけることは出来ないよ。
byチャールズ・チャップリン(コメディアン)
エンターテイメントを通してメッセージを発信し続け、喜劇王と呼ばれたチャールズ・チャップリンの名言です。
前向きな名言ですね。
稀に、見下ろす虹なんてシチュエーションはありますが、虹を見るときは基本、私たちは上を向いています。
虹は、空気中の水滴に太陽光が反射して見える現象なので、雨が降った後に太陽が出る、すなわち晴れたときに見えるものです。
太陽が出ているときにしか虹は見えませんから、夜は見えません。
また、太陽の角度も影響するようで、虹が多くみられるのは朝方か夕方が多いとのこと。
そんな虹ですが、現れる前の条件は既述した通り、雨が降っていなければなりません。
雨が降って、晴れて、虹が出ます。
雨が降れば、暗い気持ちなるときがあります。
でも、雨が降って嫌だなぁと下を向いていると、いつの間にか晴れたことにも気付かず、そして虹が出ても気付くことは出来ません。
まぁ、現実問題として、晴れたことに気付かないということはそうそうないでしょうが。
それでもやはり上を向いていたいですね。
上を向いて生きていれば虹だけでなく、いろいろなものも見えたり、感じられたり、考えられたりすることが出来ると思います。
おはようございます。
インドネシアに駐在中で年末年始の休暇は1月1日のみが祝日、それに続く2,3日は土日と、結果これで3連休。
本日は、少ない年末年始休暇の最終日と言えます。
年末年始でテレビばっかり見ていたのですが、その中で、全くついていけない話題が「鬼滅の刃」。
登場人物もわからなければもちろんストーリーもわからない。
映画もとても人気のようです。
百聞は一見に如かずなので、日本へ本帰国したら漫画を読んでみようかと思います。
その頃はもう安く中古本で手に入るでしょうしね。
そしてふとインドネシアのショッピングモールを歩いていて目にしたのがこちら。
映画「鬼滅の刃 無限列車編」、こっちでもやるみたいですね。
日本のアニメ映画は結構な頻度でこっちの映画館も取り扱います。
よくわからないアニメ映画でも、暇つぶしに見に行くことは多かったのですが、もうこのコロナ禍ではわざわざ行こうとは思えません。
この鬼滅の刃も、結局、漫画もアニメも見ていないので、とりあえずはスルーです。
コロナも怖いですしね。
でも、鬼滅の刃って英語表記だとこうなるんですね。
鬼滅の刃は「デーモンスレイヤー」でした。
そして無限列車は「ムゲントレイン」でした、ムゲンはなぜか日本語のままなのですね。
ちなみに下の「HANYA DI BIOSKOP」は劇場版限定、的な意味です。
BIOSKOPはビオスコップと読み、これはオランダ語で映画館を表す「bioscoop」が語源。
インドネシアは長い間オランダに統治されていましたから、その名残ですね。
それにしても「デーモンスレイヤー」ってちょっとありきたりとうか。。。
直訳すれば「悪魔を殺すもの」だそうです。
私はドラクエが好きなので、「~スレイヤー」と付けば、剣?と思ってしまいます。
「鬼滅の刃」、刃ですから「剣」でも良いような気はしますが、そうなれば「悪魔の剣」?
これは拡大解釈ですかね。
でも、突っ込みのよく入る洋画の邦題よりはマシですかね。
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