はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

クリスマスは、立ち止まり、自分の周りにある大切なものについてじっくり考える機会をくれる。それは、過ぎ去った1年を振り返り、翌年の備えをするための時。

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クリスマスは、立ち止まり、

自分の周りにある大切なものについてじっくり考える機会をくれる。

それは、過ぎ去った1年を振り返り、翌年の備えをするための時。

byデイヴィッド・キャメロン(イギリスの元首相)

 

   

イギリスの元首相デイビッド・キャメロン氏の名言です。

本日はクリスマスですね。

この日に合わせてクリスマスに関連した名言を紹介しました。

と言っても特に解説の必要もない名言ですが。

昨年もクリスマスにちなんだ名言を紹介させていただきました。

昨年の名言紹介時は、ハロウィンやらクリスマスで、日本は国民にお金を使わせようとしている!と、ちょっと後ろ向きな発言をしていますね(笑)。

今思えば、そんな後ろ向きな発言をできる余裕、とでも言えばよいのでしょうか、平和でしたね、コロナもまだ始まってなかったですしね。

本日の名言、クリスマスというイベントや行事についてのことでは無く、クリスマスというシーズンのタイミングや過ごす時間について言っています。

日本のクリスマスは、宗教に関係なく過剰な演出、そして綺麗なイルミネーション。

でも、私は決して嫌いなシーズンではありません。

このクリスマスから続く年末年始というのは、いつもすごく感慨深いです。

冬の寒さもあるのですが、仕事終わり、寒い寒いとコートを羽織って帰路に就く際、クリスマス用のイルミネーションを見ると、あぁ今年も終わっていくなぁと思ったものでした。

イルミネーションは、場所、店、建物、各々のタイミングで始まります。

綺麗なイルミネーションが少しずつ増えていき、クリスマスに合わせて全開になっていく。

日々、明るくなっていく夜の街並みを見て、私はクリスマスのその先の年末をとても意識します。

あぁ今年も終わっていくなぁと。

今、私が住んでいるのはインドネシア。

イルミネーションも無ければ、そもそも年中夏。

風情も何もありゃしませんが、家でテレビを見て、その外の街並みが映ると、あぁ日本では毎年のことながら、年末に向かっていっているんだなぁと思わせられます。

なので、本日の名言と私の気持ちも一緒で、この時期はいろいろと考える時期です。

余談ですが、このいろいろと考えるこのクリスマスの時期、仕事納めも終わり、自販機で缶コーヒーを買った際のとても印象的な思い出があります。

年末年始の予定も無く、さて一人暮らし先から実家に帰るかと思い、私は缶コーヒーを買ったのです。

その自販機はダイドーでした。

何の思いも無く、自販機にお金を入れ、コーヒーを買いました。

ボタンを押してガシャンとコーヒーが落ちる音。

コーヒーを取り出したところで、ダイドーの自販機がしゃべりだします。

「~~~。今年も1年お疲れ様でした。良いお年を!」と。

なんでしょうか、一気に感慨深くなったんですよね。

寒いっと思ってコーヒーでまず手を温めようと思ったら、思わず心の方が温められたという。

ただ、そんな冬も、インドネシアに駐在してからはしばらく経験していません。

東南アジアから一時帰国で日本へ帰るとなると、冬って嫌なんですよ。

寒いし、わざわざ冬服も準備しないといけない。

でも、日本で暮らしている分には、冬って、それこそ年末の冬って良いものですよね。

年末に半袖って、やっぱりしっくりこないものです。

 

 

 

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