困らなきゃだめです。
人間というのは困ることだ。
絶対絶命のときに出る力が本当の力なんだ。
人間はやろうと思えば、大抵のことは出来るんだから。
by本田宗一郎(本田技研工業創業者)
本田宗一郎さんの名言です。
困らないとダメ。
人間は困ることに尽きると。
様々な経験を通して会社を大きくした本田宗一郎さんならではの名言、人を測る尺度、そして人の成長に大切なもの、それが「困る」ことなのだと思います。
困ったとき、絶体絶命のときに出る力が本当の力だと。
確かにそうかもしれません。
また、どれだけ困ったことがあるか、絶体絶命だと思った経験がどれだけあるかというのは、その人の力を測るには良い機会になりうるかもしれません。
ただ、それより権力を与えるのが良いとリンカーンの名言ではありましたが、それは今日は置いておきます。
困ったとき、絶体絶命の時って、どうしようかと、もう駄目だって思ってしまいがちですよね。
でもそんなときも、今こそ自分の力を出すときと考え直して、踏ん張ってみる、そこで自分の本当の力に気付くことも出来るかもしれません。
困った回数が多ければ多いほど、自分の力を知っているとも言えるのではないでしょうか。
人間というのは困ることだと。
自ら困りたいとは思いませんが、困ること、これが人を成長させてくれる大切なことである、というのはわかる気がしますね。
おはようございます。
ちょっと前の話ですが、私が住むインドネシアの街にあるユニクロがセールをやっていました。
店内にあった広告です。
セール名は「ARIGATO INDONESIA」。
「ありがとう、インドネシア」ですね。
このチラシは店内に置いてあったものですが、このセールよりも何よりも、こっちでもチラシは作っているんだなという驚きの方が大きかったですね。
ユニクロはインドネシアでも人気があります。
日本では安くて品質が良いというイメージですが、インドネシアでは、価格的に安いと思わない方が大半でしょう。
それでも、品質が良いというのは購入する側にとって大きなメリットです。
ただ日本人目線で、やっぱユニクロは違うなぁと思わせられるのは、店内の従業員がキビキビ動きます。
そしてレジの会計が早い。
インドネシアはレジの会計がめちゃくちゃ遅いんです。
人手足りが無い?
いえいえ従業員の数はものすごく多いのですが、とにかく効率が悪いのです。
でも、やっぱりユニクロは違いました、レジが早い。
そこにまず感動ですね。
こっちのユニクロでもエアリズムのマスクがありましたよ。
息がしやすいマスクを探していたので、もう即決でした。
ちなみにマスクはインドネシア語で「MASKER」、発音的には「マスカル」です。
どうでも良いですが、マダガスカルみたいですね。
マダガスカル産のマスクがあれば、インドネシア語では「マスカル ダリ(~産) マダガスカル」、ダジャレみたいです。
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