いいじゃないか、
5年道草をくったら、
5年遅く生まれて来たと思うのだ。
by吉川英治(作家)
歴史小説家である吉川英治さんの名言です。
5年道草をくったら、5年遅く生まれて来たと思えばいい、でもなかなかそんな心境にはなれない、というのが正直なところですよね。
ただこの名言は、道草したからどうとか、その道草をどう考えるかということではなく、何をそうせかせかしているんだ、もうちょっと気楽に生きたらどうかという意味と私は捉えています。
現代人はなぜそうせかせか生きるのか、これは結局、人間の生存本能からきていると思っています。
この生存本能が、情報社会の中で活かされた結果、せかせか生きるようになってしまったのではないでしょうか。
情報というのは良くも悪くも私たちにとって影響が大きいです。
なぜなら情報=生死に関わるかもしれないから。
生死というと大げさですが、満足のいく暮らしが遅れるかどうかもそれに近いものがあるでしょう。
コロナでもそう、去年問題になった老後2000万問題でも同じ事です。
それらの情報が溢れていると、せかせかせずにはいられない、物事、人生をシンプルに考えられなくなるのだと思います。
でもやっぱり、人生ってせかせかしていると楽しくありません。
私の反省点でもありますが、必要以上に財布のひもを締めてもいけません。
本日の名言を聞いて、もうちょっと毎日を気楽に過ごしても良いんじゃないかと思いました。
性格的なことで、私はどうしても、せかせかしてしまうがち、なので、ときには意図的に気楽に過ごしてみようと思います。
おはようございます。
本日の名言は、ある意味深い人生論のような感じでしたが、全然関係ない日記を書きます。
私にとって心躍るニュースがありました。
これです↓
Roger Federer got his logo back and we’re celebrating with a line of RF Caps.
— UNIQLO_Ambassadors (@UQAmbassadors) 2020年12月1日
8 unique colorways at a price every fan will appreciate. Will become available on December 8.
Tweet your excitement for this news with #RFcapisback@rogerfederer #RogerFederer #RF #GoRoger #RFlogo pic.twitter.com/eT7CGQlv8b
ん?テニスのロジャー・フェデラー選手の帽子が何か?と思うかもしれませんが 、これは今までいろいろとあったのです。
事の始まりは、フェデラー選手がウェアのスポンサーをナイキからユニクロへ変更した時のことです。
ここで問題になったのが、フェデラー選手の下記のロゴ、この所有権はナイキが持っていたんですね。
ちなみに、デザイン的にもロジャーのRとフェデラーのFを合わせていて素敵ですね。
この所有権の問題によって、フェデラー選手はウェアのスポンサーをユニクロへ変えた後、自身のロゴをウェアに使えなかったんです。
そして今回、この所有権の問題が片付いて、ついにユニクロのウェアにこのロゴが使えるようになったわけです。
そして、ユニクロからこの帽子も発売されるとのこと。
ほ、ほしい。。。
👀👀#RFcapisback @UQAmbassadors
— Roger Federer (@rogerfederer) 2020年12月1日
For more information go to: https://t.co/OQpC6qXiIr pic.twitter.com/wZOz7HhEsE
ウェアの時でもそうでしたが、テニスのレジェンドとも言われるフェデラー選手のウェアに、カタカナで「ユニクロ」と書かれているのが、良いんです。
日本人として嬉しくなりますね、私たちのカタカナが!的な。
国際ブランドにまで発展した日本のブランドはいくつかありますが、やはりどれもアルファベット表記になりがちです。
だからこのユニクロというカタカナ表記が何とも言えません。
フェデラー選手の名言もブログで以前紹介しました。
下記のブログではフェデラー選手の凄さ、プレースタイルの変化も書いています。
下記のブログでは、フェデラー選手がユニクロと契約した理由(推測)を書いています。
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