疲れてるなら
遠慮なく手を抜きなさい。
続けられなくなるより
ずっといいから。
by精神科医Tomy
精神科医Tomyさんの名言です。
著書もあるそうです。
- 作者:精神科医Tomy
- 発売日: 2020/08/06
- メディア: Kindle版
私は未読ですが、名言の紹介として引用させていただきました。
Twitterもされているそうで、有益な言葉が多いです。
それにしても、なぜこれほどまでに人に響く言葉を連発できるのか、人生経験が豊富なのかもしれませんね。
さて本日の名言です。
私はこの言葉を聞き、心が軽くなりました。
似たような名言で、以前紹介したのがこちらです。
似ている名言ですが、最近は私も疲れているのでしょうか、こういった名言を聞くと、楽になれるんですね。
手を抜かずに頑張ること、これは大切なことです。
でも、手を抜かずに頑張るあまり、疲れてしまって続けられなくなることだってあります。
そうなってしまえば本末転倒ですよね。
それだったら手を抜いたほうが得策です。
続けていれば状況が好転する可能性はありますが、続けられなくなったら元も子もありません。
本日の名言では、「続けられなくなる」という表現ですが、「鬱」でも同じことが言えると思います。
疲れたり考え込んでしまうのであれば、遠慮なく手を抜く、鬱になるより遥かに良いです。
このコロナ禍で、駐在している立場ということもあり、いろいろなことについて、疲れたなと感じることが本当に増えたと実感しています。
そして、私も思い切って意図的に仕事で手を抜くようになりました。
潰れたら元も子もないという考えからです。
また、疲れたら手を抜けばいいと思って仕事することで、逆に頑張れる気もしています。
いざとなれば手を抜けばいい、そう思っているだけでずいぶん楽になるのは良い発見でした。
自分の逃げ道を作っておくことで、逆に頑張れるとでも言えばよいのでしょうか。
それに手を抜いていると言っても、仕事にそれほど大きな支障が出るかといえば、そうではないことも分かりました。
おそらくそれは、手を抜けないと思っているところは自然と手を抜かない自分がいて、逆に手を抜いてもそれほど差支えの無いような仕事では上手く手を抜くことが出来るようになっていたからかもしれません。
むしろ元々、手を抜けるところでは手を抜こうと、考え方としてはそれぐらいでちょうど良かったのかもしれません。
それに手を抜いているという引け目も少しありますから、ここぞというときは気合が入りますね、これも良い効果なのかもしれません。
とはいえ、やっぱり頑張りすぎないことが大切です。
潰れたら元も子もないですから、そこに尽きます。
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