人はあなたが言ったことも、
あなたがしたことも忘れてしまう。
だけど、あなたに対して抱いた感情を忘れることはない。
byマヤ・アンジェロウ(作家・活動家)
昨日に引き続き、マヤ・アンジェロウ氏の名言を紹介します。
マヤ・アンジェロウ氏の名言は、シンプル且つ良い言葉が多いと思ったので、明日からもしばらくマヤ・アンジェロウ氏の名言紹介を続けます。
さて本日の名言です。
これ、確かにそうだと納得させられますよね。
それでいて、つい忘れがちな教訓です。
知人や友人から「いやぁ、あのときにお前が言った(した)あれは忘れられない、今でも覚えてる」と言われ、言われた自分は、「はて、そんなことあったっけな」という経験は誰しもあるはずです。
自分は全然覚えていないのに、何であなたはそんなこと覚えてるの?ということは結構多いですよね。
でもこれって、本日の名言通り、相手はその自分の言動に対して何か強い感情を抱いたから覚えているのですよね、そして、忘れている自分は、その時は特別な感情を抱かなかったから、覚えていないのではないでしょうか。
人の記憶に残ることは、言動の種類や大小ではなく、どれだけ感情を動かされたかによるということです。
これは、少し注意をしなければならないことでもあります。
何に注意するかというと、自分の言動に対して、相手がどういう感情を抱くか全くわからないということです。
自分の些細な言動が、相手にとって深く自分を印象付けるきっかけとなるかもしれません。
もちろん、毎々、自分の言動にびくびくしていたら大変ですから、ある程度の線を引いて気楽に過ごせばよいのでしょうが、それでも、いつ自分の言動が相手の感情を動かすかは全くわかりません。
自分の些細な言動が相手を嬉しくさせたり、喜ばせたりする一方で、取り返しのつかないほど悪い印象を植え付けることにもなりかねません。
本日の名言は、日頃から意識していると疲れてしまいますが、忘れずにいたい名言ですね。
おはようございます。
先日、こんなニュースを見ました。
「トヨタ、9月生産が過去最高 9カ月ぶり増、回復鮮明に」
私の仕事は自動車業界ではありませんが、扱っている商品の最終用途が自動車というものもあります。
私が扱っている商品は半製品が多いので、取引先は他業種に渡っているのですが、先々月ぐらいから、やたらと自動車向けの商品の受注が増えていたんですよね。
私の仕事は、営業からの発注を受けて希望納期に合わせて生産ラインを組むことが主なので、このコロナ禍での大量受注に対し、営業へ本当にこんなに生産して大丈夫なのかと確認をしていました。
それに対し、発注する営業側も少々困惑気味ではあったのですが、このニュースを見て、納得しました。
やっぱり生産量自体が増えていたんだと。
ただ、ニュースの中で、販売が好調とありますが、私はちょっと半信半疑。
おそらくコロナ禍で在庫を相当絞っていたことも影響していると思っています。
どこかで反動が来るのでは?というのが私の予想ですが、今は仕事があるだけでありがたいので、せっせと生産しています。
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