はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。

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将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。

できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。

だから、我々はいまやっていることが、

いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかないのです。

byスティーブ・ジョブズ (アップル設立者)

 

 

アップル設立者スティーブ・ジョブズ氏の名言です。 

これはまさしくその通りだと思います。

さすが「スティーブ・ジョブズ」と誰しもが思いそうです。

それほどアップルの製品は世界中から支持を集めており、今のアップルの製品スタイルを構築したスティーブ・ジョブズ氏を評価する声は様々な場面で耳にします。

アップルの製品はこの安売り合戦の時代の中、その競争から外れ、特殊な輝きを放っています。

どこの会社も他社より安くを念頭に製品作りに邁進していますが、アップルはその競争とは別のところにいると言っても過言ではありません。

価格も他社製品と比べて高いです、守銭奴の私からすれば高過ぎです(笑)。

例えば「iPhone」、今、巷ではiPhone12の発売を待っている状態ですが、2019年に発売されたiPhone11のハイエンドモデルは15万円超え、低価格のモデルでも10万円近い価格で話題となりました。

それでも買う人が続出する事態、もうこれは完全にブランド力ですね。

機能面での利便性もあるでしょうが、アップルの製品であるiPhoneが欲しいというのが大きな理由の一つでしょう。

iPhoneを使っているというステータス、おそらくこれもあるでしょう。

今の時代、このクレジットカードでもよく言われるステータス性はとかく批判される考え方ですが、私はそこまで否定しなくてもとは思います。

しかし、一昔前はアップルが作った製品は全く売れずに倒産寸前、潰れると考えていた人も多かったのは事実です。

今でこそ、「アップルが潰れそうな時代?そんなバカな」となるでしょうが、事実そういった時期もありました。

そしてそんな時期にアップルを追放されていたスティーブ・ジョブズ氏が経営陣に戻り、アップルは今後どんな製品を作っていくべきかと真摯に考え、既存の70%の商品を打ち切り、真に必要だと思った30%の商品に注力、そして1997年に発売されたiMacを皮切りに快進撃を続け、今に至ります。

本日はそんなスティーブ・ジョブズ氏の名言です。

最初から将来を見据えて点と点をつなぎあわせ、将来の自分に必要なことだけをやっていければ苦労はしません。

しかし、将来の自分に必要なことなんてわかりません。

あの時のこれがたまたま今のこれに繋がった、そんな例はどこにでもあります。

果たしてどこで繋がるのか、それとも全く繋がらないのか、そんなのは誰にもわかりません。

大切なのは、繋がると信じて、繋がるかもしれないと希望を持って、今取り組むべきことを真摯にやっていくことだと思います。

どこかで繋がるかもしれない、だから手を抜いてやるのは損である、希望を持って取り組んでさえいればきっと繋がる、と。

大切な考え方ですよね。

勇気を貰える名言です。

ちなみ、私の今の携帯は「OPPO」、日本へ本帰国したら携帯も変える予定で、インドネシアで使う携帯は消耗品と考えて安さ重視で選びました。

とはいえ、日本へ帰ったらiPhoneにするかと言われても、iPhoneは価格が高過ぎなので、悩みどころですね。。。

そしてアップルやスティーブ・ジョブズ氏の理念や考え方とは別に、どうも今の「Apple!iPhone!すげー」という雰囲気も購入を躊躇させる理由の一つです。

昔から、単純に、どこかで皆とは違っていたいと思うんでしょうね、厄介な性格です(笑)。

 

 

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