プロの作家とは、
書くことをやめなかったアマチュアのことである。
byリチャード・バック(作家・飛行家)
パイロットでありながら、作家としても活躍されたリチャード・バック氏の名言です。
リチャード・バック氏は元米空軍の戦闘機パイロットで、除隊後は地方巡業の曲芸飛行家や整備士として働きました。
作家としても有名で、1970年発表の『かもめのジョナサン』は世界的ベストセラーになっています。
本日の名言はそんなリチャード・バック氏の名言です。
この世にはアマチュアとプロという2つの単語があり、この2つを明確に分けることは出来ないのですが、プロをその道1本で生計を立てている人、アマチュアをそれ以外の人として、この名言を紹介したいと思います。
プロと聞くと、どこかで特別な才能を意識してしまいますよね。
しかし、実際のところ、プロもアマチュアだった時期があります。
誰しもがマチュアからのスタートです。
しかし、どこかでプロとアマチュアに分かれていきます。
ある人はプロに、ある人はアマチュアのままと。
本日のリチャード・バック氏の名言を借りれば、その大きな分かれ道の違いは、続けたか、続けなかったにある、ということですね。
プロの作家にすぐにはなれなくとも、アマチュアという立場でも何とか書き続けられる下地を作る、例えば書く時間の確保や環境を愚直に追い求めたかどうか、そこが大切なのではないでしょうか。
私はプロの作家を目指してはいませんが、元々文章を書く仕事がしたいという思いがあり、その気持ちが再燃して今、ブログを書き続けています。
文章で飯を食おうなんて思っちゃいません、しかし、このブログがどのような形で私の人生を今後彩っていくか、そこに期待して書き続けています。
宝くじは買ってもほぼ当たりません、しかし買わなかったら当たることなどあり得ません。
やり続ければ、期待を持ち続けることが出来ます。
そしてその期待を持ち続けられる環境自体も心地が良いものです。
おはようございます。
本日でブログ開設からちょうど1年が経ちました。
予約投稿機能のおかげもあり、毎日更新を無事365日継続することが出来ました。
1日1回の更新を目安にしていましたが、報告などで1日2回の更新もあり、本日の記事は372記事目です。
ブログの毎日更新は、ジャンルや書く内容によって達成難易度は千差万別です。
私のブログは言葉や名言に関する所感やコメントを書く、いってみれば、自分の考えていることや思っていること書く作業が毎日更新に繋がるわけですので、諦めさえしなければ、比較的容易な部類です。
しかし、それでも自分の考えていることを文章にして、それを何記事も書いていくのは想像以上に大変でした。
とりあえず、ホッとしております。
また、この1周年を機会に、1年続けた上での感想をまとめ記事っぽくアップしようと思っていましたが、ちょっと時間が足りませんでした。
その記事はまたの機会に改めてアップしようと思っています。
簡単ではありますが、読者になってくださっている皆様にもお礼申し上げたい次第です。
日々のコメントも大変嬉しいものです。
コメントに関しては、ブックマークコメント、通常のコメント、どちらもブログのコメント欄にてお礼を兼ねて全てお返事を書かせてもらっていますので、またチラッと見ていただけたらと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
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