物事の是非は、決断した時に決まるものでは無い。
だからこそ、今自分が正しいと信じる選択をしなければならない。
by中野渡頭取(ドラマ:半沢直樹)
半沢直樹の最終回である第十話での名言です。
ブログのタイトルの名言として挙げる為に、作中のセリフを要約して挙げました。
下記が実際のセリフです。
物事の是非は、決断した時に決まるものでは無い。
評価が定まるのは常に後になってからだ。
もしかしたら間違っているかもしれない。
だからこそ、今自分が正しいと信じる選択をしなければならないと私は思う。
決して後悔をしない為に。
半沢直樹が最終回を終えました。
半沢直樹の放送翌日の月曜日にこのブログで名言を紹介してまいりましたが、本日でラストです。
毎週日曜日はドラマを観終えてパソコンをたたきブログ記事の作成をしていました。
半沢直樹のドラマは毎週面白く、どうなるのかとワクワクしながら見ていましたが、ドラマを観終わった後のブログ作成は本当に疲れました、そして、長かった、本当に長い2カ月でした。
そして、こちらのブログは「第十話 言葉紹介①」とありますように、本日はドラマに出てきた2つの名言を紹介することといたしました。
「第十話 言葉紹介②」はこちらです↓
第十話の中で、印象的だった言葉は、中野渡頭取のセリフでした。
しかし、最終話で半沢直樹の名言を紹介しないのはどうかと思いましたので、2つの記事を作成することを決め、パート①(この記事)に中野渡頭取の言葉を、パート②に半沢直樹の言葉をと考えた次第です。
個人的には第十話はこの言葉がとても心に残り、心に来るものがありました。
物事の是非は、決断した時に決まるものでは無い。
だからこそ、今自分が正しいと信じる選択をしなければならない。
日々、仕事でも私生活でも、何かを決断したりすることがあると思います。
しかし、その決断の是非、良し悪しはその場ではわかりません。
後になって、その時の決断が正しかったのかどうかがわかります。
だからこそ、今、その時の自分が正しいと思うことを選択しないと後から後悔することになります。
後から後悔するにしても、その時の自分が正しいと思ったことであれば、後悔する気持ちもまた違ったものになるのではないでしょうか。
この言葉を聞き、日々の自分はちゃんと自分が正しいと思うことを選択できているかどうか、今一度自分自身に問い詰める良い機会になりました。
ドラマ、作り話とはいえ、自分が正しいと思うことを選択し続けた半沢直樹に勇気を貰いました。
下記が今まで私のブログで紹介した半沢直樹の名言まとめ記事です。
宜しければ是非そちらもご覧ください。
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半沢直樹の小説もドラマ人気に支えられ、好評のようです。
当初は文春文庫で、そしてその後、講談社文庫でも刊行されたようです。
文春文庫はこちら↓
講談社文庫はこちら↓
表紙のデザインが違いますね、好みの分かれるところかもしれません。
2020年9月17日に刊行された半沢直樹の最新版がこちらです(冒頭の試し読みもできるるそうです)↓
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