劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。
しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。
byアルフレッド・アドラー(心理学者)
心理学者アルフレッド・アドラー氏の名言です。
「嫌われる勇気」がベストセラーで、アドラー氏も有名ですね。
劣等感、自分が他人より劣っているという感情ですね。
人の優劣などは本来決めることが出来ないのに、自分が他人より劣っていると感じてしまうことはあると思います。
子どもの頃は、自分の家や学校の成績、運動神経、大人になれば学歴や働いている会社の名前、そこでの役職、収入などでしょうか。
劣等感を感じる要因を並べ、改めて見てみても、些細なことで、人間の本質とは関係の無い事ばかりです。
しかし、それでも時折感じてしまうのが劣等感、なぜなら自分を客観的に見たいがためにどうしても比較対象を他人に求めてしまうからですよね。
比較することで優越感を感じられることもあれば、劣等感を感じることもあります。
優越感ではなくとも、私は周りと比べてどうなのかという中で、安心感を得たいと気持ちはあると思います。
比較するなら、過去の自分、と以前のブログに書いたこともありますが、それでも本日の名言を紹介するとなれば、劣等感でも、それをどう自分の中に落とし込むか、そこが大切だということですよね。
劣等感を言い訳に行動を起こさない、これはわかります、しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げる、これも意味としてはわかりますよね。
劣等感をバネにというのは「負けてたまるか」という気持ちからです。
この名言では劣等感をバネにとありますが、劣等感ですら、人によっては単なるバネの一つに過ぎないと考えた方がしっくりくるかもしれません。
おはようございます。
いきなりですが、ドコモ口座の不正引き出しの件、怖いですよね。
しかし、怖いとは思いながらも、そりゃこういうことだってあるだろうなというのは多くの人が思っているかもしれません。
ネットバンキングなど、便利になりすぎて、残高確認や送金もパソコンで出来ます。
クレジットカードでのネットショッピングでもそうですよね、カード番号打ち込むだけで買えます。
便利になる、何かサービスが登場すれば、やはり何かしらのデメリットも出てきます。
大切なのは、メリットとデメリットの大きさを正確に比較して、利用するかしないかを決めることだと思います。
表裏一体、メリットしか無いものなど存在しませんからね。
とはいえ、今回の件、私もネットバンキングにて念のために確認をし、一息ついた次第です。
でも、このネットバンキングで画面に出る残高って何とも言えないものがありませんか?
画面に機械的に並んだ数字を見て「これは本当に自分の金なのか?」ということです。
例えば、自分の家に現金がそのまま置いてあれば、それは自分のお金だと実感できるものがあります、財布の中身だってそうですよね。
ネットで表示される残高、ただ単に画面に並んでいるこの数字の郡、そういうもんだと言えばそういうもんなのでしょうが、例えばこの数字を勝手に変えられて、今まで見ていたものはあなたの見間違いじゃないですか?と言われたらどうでしょう。
どうでもいいことですが、たまにこういうことを考えてしまいます。
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