はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

「がんばります」ではなくて、「がんばりました」と言える人間になって欲しい。

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「がんばります」ではなくて、

「がんばりました」と言える人間になって欲しい。

by三沢光晴(元プロレスラー)

 

 

 

元プロレスラーの三沢光晴さんの名言です。 

まさしく正論ですね、聞いていて、耳が痛くなるくらいです。

「がんばります」と、声高々に頑張る宣言をしても、終わってから「がんばりました」と言えなければ意味が無いですよね。

逆に何も宣言せずに終わってから「がんばりました」と毎回のように言える人の方が良いはずです。

この「がんばる」「がんばった」について、日本人は「がんばります」と宣言をまずすることが多いと思います。

これは、結果が芳しくなかった際の言い訳をする為、保険を掛けておく意味合いもあるような気がしています。

だから「がんばる」か「がんばらない」ではなく、結果よりも何よりもまず「がんばります」と宣言をするのではないでしょうか。

とはいえ、私自身も身に覚えがあります。

でも、そんな宣言は本来必要ないんですよね。

結果として「がんばった」と言えることをすれば、良いのです。

そして毎回のようにそう言える人にならないといけませんね。

「がんばります」じゃなくて「がんばりました」、自分も見習いたいと思います。

 

 

 

おはようございます。

昨日の雑記、日記の続きです。

昨日のブログは下記です。

 

いろいろと問題を起こした後、しばらくは、シーンと静まり返っていたそのサプライヤー、どうやら担当はコロナの為に家に閉じこもって在宅勤務をしていたようです。

それが先月ぐらいから急に活発になり始め、なにやら在宅勤務を辞めたようなのですが、その担当から、またもや「ギブミーワンモアチャンス」の嵐。。。

私はもう我慢できずに、あのとき、どれだけウチが困惑したのかわかっているのか、前回のギブミーワンモアチャンスに応えた結果がアナウンス無しの一方的な工場停止、納期の遅延、この状況で、助けてくれた旧サプライヤーから、裏切ったあなたの会社にまた乗り換えろと言うのか、恩を仇で返したあなたと、助けてくれた旧サプライヤー、どっちを大事にすべきか、普通に考えたらわかるでしょと、伝えました。

それでも、食い下がる、「ソーリー、ギブミーワンモアチャンス」と、メッセージアプリで毎朝「Good morning ○○san」、そして訪問依頼、いつなら会えるのかを延々と、挙句の果てにショールームを開設した、明日会いましょう、ランチを一緒に、と、緊急的な話でもなく議題も全く無いのにこのコロナ禍で積極的に社外の人と会おうとする、コロナ感染拡大防止の為に工場を停止し、コロナに怯えて自宅に閉じこもっていたのは果たして誰だったのか。。。

決定打は「Good morning ○○(私の名前ではない)san」、名前が違う、それもウチの競合他社の担当者の名前が書いてあった、日本でしたら失礼極まりないですよね。

私は「それは競合他社○○の担当の名前だ」と指摘したら「hahaha, Sorry, my mistake」と笑っている。。。

もうアカン、こやつは末期の状態だと悟りました。

延々と鳴る携帯が仕事の邪魔でしかない、こやつの上司をCCに入れて、状況説明と対応の問題点をメールをするしかないと思い、丁寧な文章でメールをした次第でした。

内容は、まずあなたが私にした仕打ちを忘れてしまったのかということ、既に私たちには信頼関係が無いこと、助けてくれたサプライヤーを裏切ってまであなた達の商品を今買うつもりはないことをまず説明し、その上で、何度もメールやアプリでメッセージを送ったり、訪問依頼をしたり、ショールームに誘ったりしてきているが、それには何の意味もない、そもそもこのコロナ禍で不必要の外出は避けているので、私は会う気もないし、行く気もない、一度考えてみて欲しい、今のあなたがすべきことは、訪問依頼をしたり、私をショールームに誘うことでは無く、少なくはなったが今もなお続いているウチとの商売に全力を傾けることではないか、続いている商品(材料)の価格、品質、納期に対して精一杯の誠意を尽くすのが今のあなたの仕事ではないか、先に言った通り、これ以上何かアプローチをされても今は仕事を出さない、そして今ある商売で品質や納期に問題を出さなかったら1年後に再度検討すると伝えました。

その後、その担当からの連絡はピタッと止まり、代わりにその担当の上司から「いろいろと申し訳なかった、○○(私の名前)さんの言う通りの事をウチはしてきてしまった。望むサービスを提供できなかったのはウチの責任だ。もう商売のプッシュはさせない、言われた通り、続いている商売のフォローに努める」とメールが入りました。

切られて困るのはウチ、そういう状況の中、少し心配でもあったのですが、やれやれひと段落という感じでした。

願わくば、その担当本人から何かしらの連絡が、と思っていたのですが、そういった連絡が出来るぐらいなら、こんなことにはなっていなかったというのが正直なところ、案の定、ぴたりと連絡が止み、そのままです。

海外で仕事をしている、と書くと大げさですが、国籍が違えばやはり考え方も違うことが多く、対応に戸惑うこともあります。

もちろん、国籍よりもその人自身の問題でもあります。

この担当者は20代、若いし仕事に不慣れなこともあるでしょうが、果たして仕事に不慣れな日本の20代の若者が、ここまで相手の感情や状況を考えない対応をするとはさすがに思えません。

もちろん国籍を否定する気はありませんし、したくもありません。

それに他のインド系との企業も仕事をしていますが、さすがにここまでの対応をされたことは今まで無かったですので、国籍と若さがダブルパンチで出てきたような気がしています。

ただ、こういったゴリ押しスタイルは特にインド系企業に多い気がしています。 

商習慣の違いでしょうか。

2日間に渡り、ちょっと長い記事でしたが、ありがとうございました。

 

 

 

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