はっとさせられる言葉たち

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実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。

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実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。

なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、

道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。

だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。

何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

by山本五十六(旧帝国海軍連合艦隊司令長官)

 

 

 

山本五十六の言葉は以前のブログでも紹介しました。

山本五十六の生涯に関しては上記のブログに少し記載をしておりますので、お読みいただけたらと思います。

「最近の若者は…」とはよく聞きますよね。

ただこの文言、昔からあるんですよね。

すなわち、「最近の若者は…」と言っている人たちも、数十年前は逆に「最近の若者は…」と年長者から言われていたんです。

この言葉はいつまでもなくならないでしょう。

100年後も200年後も誰かしら言っているはずです。

一説によれば、約5000年前のエジプトの遺跡から「最近の若者はなっていない」という象形文字が見つかったそうです。

おそらくこの類の話は諸説ありと言われるものでしょうが、古代ギリシアの哲学者であるプラトンの記述にも同様のものがあると言われ、紀元前1680年頃の今のトルコ、ヒッタイト王国の粘土板にもあり、そして少し時代は最近(?)になりますが、日本の清少納言も「最近の若者は、あまりに言葉が乱れており嘆かわしい」と枕草子に書いてるんですね。

「最近の若者は…」と言う人はいつの時代にもいるということです。

この言葉は、その人の全てを若いという理由だけで否定するものですので、本日の山本五十六の言葉にもあるように、言ってはいけませんね。

その人に問題があった場合、本当にその若さだけが問題なのか、ということです。

大切なのは、問題の多くは若さではなく、その個人にあるということです。

若い人が後輩や部下になり、気になる点や業務上で問題だと思うところがあっても、あくまでその人個人の問題として考え、対処する必要があります。

個人の問題なのに、若いというだけで、それ以外の原因を追求しない姿勢でいたら、良い結果が出るわけありませんよね。

気になる点や問題点を「最近の若者は…」で片付けることほどお粗末なことはありません。

と、そんな最もらしいことを言っている私も徐々に先輩と言われる立場になり、若い人を見ると、口には出さないものの、「最近の…」と思ってしまうことが度々ありますので、注意が必要です。

 

 

 

おはようございます。

先日の終戦記念日に合わせての言葉紹介と思われるかもしれませんが、私としては全く意図していません、ただ、山本五十六の記事やニュースがこの時期になるとネットに載るので、自然と自分の中で意識をしていて、本日の言葉紹介に繋がっていたかもしれません。

少し日にちが経ってしまいましたが、終戦記念日、この時期になると毎年問題になるのが靖国神社参拝に関するニュースです。

特に持論を持ってはいませんし、何がどうこうというつもりはありませんが、とある記事で「神社参拝について、他国に言われる筋合いはない」との記載があり、気になりました。

いやいや、筋合いはあるでしょ、と、だって戦争は他国とも関係がゼロではありませんからね。

国の為に戦争によって亡くなられた方を敬う気持ちは大切だと思っていますし、持たなくてはならない考えだと思います。

しかし、この靖国神社参拝に関しては、まず根本的な考え方、捉え方が日本と他国では全く違います。

国の為に亡くなられた方を敬うことの何がいけないんだと言う人がいますが、勘違いしてはいけないのが、他国は外交のカードに近い事とはいえ、靖国神社参拝をそのような視点では捉えていないということです。

いつまでもこの靖国神社参拝を外交のカードに使ってくる他国もどうかとは思いますが、日本人も非常にレベルの低いことを言っていると思います。

そして、そもそも本当にこの国の為に亡くなれた方を敬いたいのであれば、政治家の方も終戦の日に合わせて、これ見よがしに大勢のマスコミを引き連れて参拝せずとも、別の日にプライベートで参拝すれば良いのではないしょうか。

私は、参拝するべきとは思いませんし、参拝すべきではないとも思いません。

ただ、中国や韓国のこととなるとやたらとムキになるのは日本人の悪いクセです。

マスコミが大好きなニュースですが、やはり国民はマスコミに釣られないことが大事です。

いつまでもレベルの低いこと言うなよ日本人と、こんなことこそ、先祖に申し訳ないと思います、靖国神社へ参拝すべきか参拝しないべきかの議論以前の問題だと、そう思います。 

 

 

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