もしある人が自分の不幸な出来事について話したら、
そこには何か楽しんでいるものがあると思って差し支えない。
なぜならば、本当に惨めさだけしかないとしたら、
その人はそんなことを口にしないだろうから。
byサミュエル・ジョンソン（文学者）
文学者であるサミュエル・ジョンソン氏の名言です。
この名言、確かに！と思ったので紹介させていただきました。
本当に惨めさだけしか残らない不幸な話だったら人には話したくないはずです。
話しているということは、惨めさだけの話ではなく、何か話したい理由があるからなんでしょうね。
不幸なことは誰にだって起こりますが、全ての不幸なことが人に話せないようなことではないですよね。
誰しも、その時は不幸だったかもしれませんが、後々になって、辛くて大変だったけど、今思えば良い経験になった、ですとか、今思えば笑い話だということもあると思います。
大抵の不幸話は後に面白い話として、飲み屋の席で出るような話に変わります。
もちろん、どんな話でも面白い話に変わるわけではありませんが、辛い時にそう考えれば心が軽くなるかもしれません。
おはようございます。
今週は金曜日、日本ではお盆休みももう終盤といったところでしょうが、こちらは全く関係なく、今週も通常通りのフル出勤なのですが、明日から4連休に入ります。
来週の月曜日の8月17日がインドネシアの独立記念日で元々3連休、火曜日の8月18日は平日だったのですが、8月20日の祝日「イスラム暦1442年新年」を通常出勤日にし、代わりに8月18日を休みにして、意図的に4連休にした感じです。
元々、うちの工場は祝日以外は無休の24時間稼働（4チーム3シフト体制）だったのですが、このコロナによって受注量が激減したため、今は毎週日曜日は工場を止めています。
その為、工場を止めて、動かして、また止めて、というのはエネルギーのロスになるということで、急遽、休みを変え、4連休となった次第でした。
正直、こんなところで急遽4連休になっても、やることがない、です。
ブログを書くか、テレビを見るかで4連休も終わると思っています（笑）。
先日、久しぶりにお肉が食べたくなり、ステーキを食べに行ってきました。
こちらがステーキのレストラン、風通しも良く、おしゃれなレストランです↓
インドネシアでは、ステーキ屋さん自体は増えてきたのですが、ターゲットが富裕層の為か、結構高い。
日本はリーズナブルなステーキ屋さんが多いので、本当に羨ましいです。
前回の一時帰国時に「いきなりステーキ」へ行ってきたのですが、安さと味に驚愕しました。
こんなおいしいお肉をこの価格で出して、それでも経営苦境？、信じられません（笑）。
インドネシアだったら行列ものですよ。。。
話がそれましたが、私が頼んだのはローカル牛（インドネシア）のステーキ（輸入肉の半額ぐらい）、妻はオーストラリア牛にしました。
左が私のローカル牛のステーキ、右が妻のオーストラリア牛のステーキ↓
私が安いインドネシア牛にしたのは、少しでも価格を抑えたいと思ってのことなのですが、妻にはなるべく美味しいお肉を食べてもらいたいと思い、妻の方はオーストラリア牛にしました。
私は食べる量も多い（上の写真でもわかる通り、私はバターライスを追加してます）ですし、タバコも吸えば、お酒も飲む、反対に妻は食べる量も少なく、タバコも吸わないしお酒も飲まない、生きていく上での燃費が段違いに悪い私と、燃費の良い妻、いやもう、本当に申し訳ないので、せめて良いものを食べてほしいとそう思った次第であります（笑）。
お肉の味はやはりオーストラリア牛の方が良いのですが、ローカル牛でもなかなかの味でした。
価格面からは大満足、やはり焼き方が良いとどんなお肉でも美味しくなるものなんだなと感心しました。
こんな状況下では楽しみも少なく、週末の外食程度が心のよりどころです。
こんな時でも文句を言わずに一緒にいてくれる妻には感謝しかありません。
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