雨を感じることのできる人もいれば、
ただ濡れるだけの人もいる。
byボブ・マーリー
ボブ・マーリーの名言です。
ボブ・マーリーの名言は以前にも一度紹介しました。
前回紹介した名言が好きだったので、もう一度どこかでボブ・マーリーの名言を紹介したいと思っていました。
雨が降っていても、あぁ雨だと思ってただ濡れているだけの人と、雨の情緒を感じることの出来る人もいるということだと思います。
単なる雨でも捉え方次第で変わるものです。
見ているもの、起こっていることは同じでも、それをどう捉えているかは人によっては違う、捉え方や見方は人によって違いますので、そこを大切にした方が良いという意味の言葉と考えても良いのではないでしょうか。
旅行や旅でもそうです。
どこへ行った、何を見た、何をした、ではなく、そこへ行って、それを見て、それをして、自分が何を思い、何を感じたかが何より大切だと思います。
今の時代、その国や場所へ行った人は数えきれないくらいいて、それを見た人、した人もそれこそ数えきれないくらいいます。
しかし、そこで、何を思うか、何を感じたかは人それぞれで、全く異なります。
例えば、一人旅で苦労して現地の移動手段を使ってようやくたどり着いた遺跡や景色は忘れられないと思います、一方、ツアーバスでさっきまでバスの中で寝ていたような人たちも同じものを見ているわけです。
何を見たかという観点では一緒ですが、何を感じているかは全く違うと思います。
この考えは日常生活でも、どんな時でも言えることだと思います。
していることは同じでも考えていることは人それぞれ違う、日常生活を送る上でも大切にしたいことですよね。
本日の名言ですが、似たような意味の名言を何度もブログで紹介しているという自覚があります。
私自身、駐在生活を通して、いろいろ苦しい経験をしたのですが、ただの苦しい経験で終わらせず、自分の糧に出来たと実感しています。
大事なのは物事の捉え方で、捉え方次第で活かすことも殺すことも出来ます。
捉え方次第でネガティブにもなるし、逆にポジティブにもなれると常々実感しているので、またまた紹介させていただきました。
今までのブログで紹介した名言には下記のようなものがありましたので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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