はっとさせられる言葉たち

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お金がないから何も出来ないという人間は、お金があっても何も出来ない人間である

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お金がないから何も出来ないという人間は、

お金があっても何も出来ない人間である

by小林一三(実業家・阪急阪神東宝グループ創業者)

 

 

 

阪急阪神東宝グループ創業者である近林一三さんの名言です。

本日の名言はお金と書かれていますが、時間チャンスも同じです。

「お金が無いから出来ない」「時間が無いから出来ない」「チャンスが無いから出来ない」、これは、何かを言い訳にして何もしない自分を正当化しているに過ぎません。

どのような境遇であれ、意志さえあれば何か出来ることは必ずあります。

それが例え、お金や時間、チャンスによって制限されていたとしても、出来ることは必ずあるはずで、むしろ出来ることさえしていれば、「お金が無いから出来ない」「時間が無いから出来ない」「チャンスが無いから出来ない」ということが口から出てくることは無くなるのではないでしょうか。

 

 

 

おはようございます。

本日で6月も終わりです。

明日から7月に入るというのに、コロナ禍の状況は大きく変わらずといったところで、私としては、状況=各国間の移動ですので、何度も書いていますが、いつになったら自由に移動できるようになるのかと、いつになったら日本へ一時帰国休暇で帰ることが出来るのかと、少しでも各国間の移動が緩和されないかとやきもきする毎日です。

ここインドネシアでは、感染拡大が続く中、経済優先で徐々に外出自粛が緩和され、ショッピングモールが再開し、人出が少しずつ増えてきました。

私の住んでいる街の感染者は増加していない為、私の街に限って言えば外出自粛の緩和というのは的外れな対応ではないと思っていますが、他都市でも外出自粛の緩和をするのはおかしいです。

他国からは「感染拡大しても規制緩和の愚策」と言われています。

経済優先とはいうものの、インドネシアの経済を回しているのは、ほぼ華僑です。

華僑が動かなければ、経済は回りません。

このタイミングで規制が緩和されても、私は、海外で教育を受け、他国の事情にも精通している華僑がこの状況下で外出自粛を止め、以前のように外食したり、遊びに行ったりするとは思えません。

むしろ、国が経済優先を優先して対策を疎かにし、感染拡大を続ければますます華僑は行動を自粛していくでしょう。

感染拡大が続けば、ますます経済は回らなくなります。

そして反対に今回の行動自粛によって、動き出すのはまともな教育を受けていないローカル(華僑やインド系を除く現地住民)です。

誤解を招きたくないので、伝えておきますと、私は日系企業のインドネシアにある工場で働いており、部下は全員ローカルです。

若輩者の私の指示を嫌な顔せずに真面目に聞き、敬ってくれる彼らに感謝していますし、彼らのイージーゴーイングな考え方に助けられることもあり、私は彼らのことが大好きです。

しかし、それとまともな教育を受けているかどうかは別で、やはりローカルを見ていて思うのは知識や情報が欠如しており、イスラム教徒とは言うものの世間一般の道徳も身に付けていません。

この行動自粛によって動き出すのは間違いなくローカルです。

そしてローカルは狭い住居に暮らしますので、至るところで日本で言う3密状態になり、感染が拡大していく可能性が高いです。

経済を回す人が動かず、言葉は悪いですが、経済を回さないローカルが動き回り、感染拡大を招くというのは最悪のシナリオですね。

一つの望みは、規制緩和とは言いながらも、ローカルはこの規制をほとんど守っていませんでした(これも教育の差です)ので、そもそも守られていなかった規制に緩和というお墨付きを与えるだけですので、ひょっとしたら大した影響は無いかもしれません。

各国が「新型コロナウイルスの第2波への懸念」という文言で注意喚起を促している中、インドネシアではまだ第1波すら抑えきれていません。

そしてインドネシアのニュースでも他国に倣ってか「第2波への懸念」という文言がちらほら出てくるようになりました。

第1波を防ぎきれていないのに、第2波とな。

どうなることかと先が思いやられますが、ストレスを溜めずその日その日を楽しんで暮らしていければ良いですね。

我が家に関しては、今週末から外食を少しずつ解禁していく予定です。

 

 

 

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