はっとさせられる言葉たち

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ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい

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ダービー馬のオーナーになることは、

一国の宰相になることより難しい

byウィンストン・チャーチル(政治家・元イギリス首相)

 

 

 

ダービーという競馬のレース、これはイギリスのエプソムダービーが発端であり、世界各国にダービーと名の付くレースは多く、有名なレースで言えばフランスダービー、アイルランドダービー、アメリカのケンタッキーダービー、カナダのカナディアンダービー、ドバイのUAEダービー等々、競馬がまだまだ普及していない国もいれればそれこそ100個以上のダービーが世界各国にはあります。

日本では「日本ダービー(正式名称は東京優駿)」が有名で格式も高いのですが、地方競馬も入れますと、ダービーと名の付くレースはたくさんあります。

ダービーは「ホースマン(競馬に携わる者)の夢」と言われるように、昔から特別なレースです。

ジョッキーはダービーを勝つとダービージョッキーと言われ、調教師はダービートレーナーと呼ばれるようになるほど特別で、競馬には他にも大きなレースはあるのですが、他のレースを勝っても、「~ジョッキー」、「~トレーナー」とは決して呼ばれません。

日本でダービーが、特別視されているのは、おそらく日本競馬の発展がイギリス競馬を模範としたからと思われます。

他国にもダービーという名のレースはありますが、他のレースの方が格式が高いということもあります。

ダービーは馬の年齢制限のあるレースで馬にとっては一生に一度のレースです。

しかし、他にも年齢制限のあるレースは皐月賞や菊花賞などがあり、また年齢制限があるが故に、年齢制限から外れた強い馬が出られない為、ダービー馬はその国で最も強い馬だという位置づけではないというところもまた面白いです。

表現としても、皐月賞は最も速い馬が勝つ、菊花賞は最も強い馬が勝つ、ダービーは最も運のある馬が勝つとも言われます。

捉え方によっては、ダービーを勝つ馬は単なるラッキーな馬か、と言われるかもしれませんが、それほど勝つのは難しい、速ければ、強ければ勝てるわけではないと考えられているレースです(まぁ実際とてつもなく強ければ勝ちますけどね)。

一国の首相になるよりダービー馬のオーナーになることの方が難しい、という言葉は競走馬を所有していたチャーチル元首相ならではの言葉ですね。

ただ、この言葉は後世の創作とも言われています。

この言葉だけでなく、名言などはよく「後世の創作」というものも多いのですが、本日の言葉に関しては、創作されるほど、ダービーというレースは特別なんだという気がしてかえって特別感が増すような気がします。

 

 

 

おはようございます。

本日の名言は理由あって紹介しました。

私は馬が好きで、乗るのも見るのも好きです。

学生時代は毎年の夏休みに中国の内モンゴル自治区へ行って、馬に乗っていました。

そうなりますと、当然、競馬も好きなのです。

子どもの頃から馬が好きで、小学生の頃は馬が走っているという理由だけで、土日の競馬中継を見るようになり、騎手の名前を覚え、馬の名前を覚えといった感じでした。

競馬が趣味というと、自然と馬券?となるかと思うのですが、私は自他ともに認める大の競馬ファンでありながら、レースを見るだけです。

なぜ馬券も買わずに見続けてきたのか、それは単純に武豊騎手が好きだからですね、好きなスポーツ選手を応援するという意味で見続けてきました。

武豊騎手がとにもかくにも好きだというのは過去のブログに書きました。

そして今、コロナ禍でもありますし、休日に時間を持て余していたこともあり、趣味の一環として、競馬の予想ブログを始めました。

今まで馬券を買うのは、年に1回あるかないかだったのですが、ちょっと真剣に競馬の勝ち馬を予想をしてみて、競馬の収支を追って行ってみようと思った次第です。

もちろん、海外在住の為、馬券は買えない、だから買わないんですが。

完全に趣味のサブブログですので、更新頻度も少なく、レース予想とレース回顧程度です。

競馬好きでない方はスルーして下さい(笑)

ブログ名は学生時代に初めて始めたブログ(既に閉鎖)から引っ張ってきました。

Gallop In Lifeなんて中二病みたいなブログ名ですが、やっぱり愛着がありますね(笑)。

 

 

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