今はね、友達を作ろう作ろうって言い過ぎるよ。
友達なんかいなくていいんだよ。
byタモリ(タレント)
友達なんかいなくていいと言うと表現が極端ですが、「作ろう作ろう」という表現は確かにおかしいと思います。
友達はむやみやたらに増やすものでは無いですし、増やそうと思って増やすものでもありません。
以前紹介した松本人志さんも言っています。
上記の言葉では、「友達は必要」とありますが、事の本質は同じだと思います。
作ろうと思って作るものでは無いですが、出来たら大切にしたくなる、それが友達ではないでしょうか。
このいわゆる「友達作り」で記憶に残っていることがあります。
私は大学生の時に大学を休学をしてワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在していました。
その時によく耳にしたのが「海外の友達を作りたい」と「日本人の友達はいらない」という言葉です。
確かに「海外の友達」というのは良いものです、日本人とは違う価値観を知れますし、やはり英語であったり他の言語でもそうですが、日本語以外で意思疎通をして、どこかに遊びに行ったり、笑いあったり、私の場合は一緒にお酒を飲んだり、ですかね、確かに海外の友達というのは良い刺激になりました。
しかし、海外の友達とは言っても、やはり関係性は同じ友達ですので、作ろう作ろうと思って作るものではありません。
もちろん、積極的に話しかけるということは良いと思いますが、相手が外国人だからといって極端に仲良くなろうとする行為はおかしいです、それは友達でも何でもありません、馴れ馴れしい顔見知りです。
ただ、悲しいことに日本人はこの傾向が強かったです、しかもかなり強かったですね。
そして「海外の友達を作りたい」という方に限って、「日本人の友達はいらない」という意見も合わせ持っていました。
英語の勉強をしたいというのはわかるのですが、友達というのは「いるいらない」ではなく、「なるならない」ですし、もし生涯通して付き合えるような人と出会っても、その縁を自ら切る、しかもナタでぶった切る感じですよね、性格も何も知らずに人種のみで判断するということですからね。
そう考えますと、せっかくの縁を自ら切っていく行為が果たして良いのかと、そんなことを何の疑問もなく平然と出来る人に明るい未来があるとはどうしても思えませんでした、もちろんそこまで深く考えてずに言葉を発している方が大半だとは思いますが。
私は当時20,21歳でした、今思うと世間知らずで恥ずかしい事ばかりしてましたし、物事に対する考え方も褒められたものではないと自覚しています。
しかし、この「友達を作る」ということに対しては、当時の自分の考えに今でも賛同できます。
友達は「作る作らない」ではなく「なるかならないか」だと思います。
おはようございます。
昨日のブログで在外邦人である私も給付金を受け取れそうだと書きましたが、早速昨日、下記のニュースが飛び込んできました。
そしてしばらくしてこのニュースが。
方針がコロコロ変わるのはお決まりですが、この二転三転っぷりは凄いです。
やっぱり、自分の身は自分で守れ、他人に期待するな、ですね(笑)。
とはいえ、どうなるんだ!?って思ってしまった自分はまだまだ修行が足りないです。
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