はっとさせられる言葉たち

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恥をかくのは悪いことじゃないよ。悪いのは、恥を恐れて好奇心を無くしてしまうことさ。

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出典:https://www.shopro.co.jp/tv/major2nd/1st_series/index.html

恥をかくのは悪いことじゃないよ。

悪いのは、恥を恐れて好奇心を無くしてしまうことさ。

by佐藤光(メジャーセカンド)

 

 

 

私の好きな漫画でもありアニメでもあるメジャーセカンドの佐藤光の言葉です。

この言葉が作中に何度も繰り返されるので好きな言葉になりました。

野球に掛けて言うわけじゃないですが、まさに直球でストライクな言葉ですよね。

とは言いながらも年齢を重ねるにつれて文字通り恥を恐れて好奇心を無くしてしまいがちです。

やってみたいけど恥ずかしいからやらないという感情を何度も持つようになりますと、次第にやってみたいという気持ちも湧かなくなります。

何にでも好奇心を持つことは良い事だと思います。

ただ、その好奇心を持続させるには、好奇心から湧き上がる気持ちを常に大切にし、恥ずかしいからという理由によって好奇心から発生する「やりたい」「やってみたい」という気持ちを潰さないことが、好奇心を生み出し続ける為には必要だと思います。

 

 

 

本日(4月4日)より、メジャーセカンド第二シリーズがNHKで放送開始です。

私は本日から放送されるメジャーセカンドの前の物語である「メジャー」からずっと読んでおり、個人的には大好きな漫画、アニメです。

内容はメジャー、メジャーセカンドともに野球が大好きな茂野吾郎(メジャー)、茂野大吾(メジャーセカンド)の物語です。

このメジャーが面白いのは、話の内容もそうですし、キャラクターの個性がしっかりと作りこまれている点にも理由があるのですが、随所に胸を熱くさせる場面、これがこの漫画がヒットした理由だと思っています。

本日の名言もそうですよね。

メジャーに関しては既に完結しており、メジャーセカンドは茂野吾郎の息子の茂野大吾が主人公となっております。

あらすじをざっくりですがご説明しますと、メジャーは、茂野吾郎(当時は本田吾郎)が、父親のようなすごいピッチャーなることを夢として、野球をしていくところからスタートします。

随所に出会う友達やライバルたちと切磋琢磨しながら、時に喜びを分かち合い、時に失意のどん底に落ちたり、野球を通して物語が展開していきます。

幼少期時代から始まる長い物語で最後は文字通りメジャーの舞台に挑戦していきます。

話よく作りこまれており、当時の私は漫画の題名はメジャーだけど本当にいずれメジャーに挑戦していくのかなと思うほどでした。

幼少期から始まり、リトルリーグ時代、中学校時代、高校時代、そしてマイナーからメジャーへという話の中で、各時代のチームには当然チームメイトがおり、そのチームメイトのキャラクターも個性があり、面白いです。

茂野吾郎はピッチャーで物語のほとんどの部分が持ち球はストレートのみで、ストレート1本で勝負します、しかもめちゃくちゃ速いストレートです。

リトルリーグや中学校ならわかりますが、プロでストレート1本の野球選手はいないですからね、現実的にはあり得ません。

そしてメジャーセカンドはメジャーの主人公だった茂野吾郎の息子である茂野大吾が主人公です。

茂野大吾は父である茂野吾郎と違い、速い球を投げられるような力もありません。

幼少期から活躍していた茂野吾郎と違い、茂野大吾は肩が弱く速い球を投げられない、バッターとしてもホームランが打てるようなバッターでもない、そしてチームメイトからは2世だと揶揄され、結果が出ずに苦しみ、野球から離れていってしまいます。

その中で紆余曲折があり、野球を再開することになるのですが、そこで茂野吾郎のライバルだった佐藤寿也の息子の佐藤光が登場して…といった感じで話が進んでいきます。

本日から放送のメジャーセカンド第二シリーズは中学生編ですね、コロナウイルスで外出自粛が続く中、こういった小さな楽しみを見つけて、この困難を乗り切りたいと思います。 

   

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