三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。
by西洋のことわざ
五月の花には、三月の風と四月のにわか雨が必要です。
良い結果を得るには、そこに繋がる苦労や大変なことが付き物です。
勉強をせずにテストで良い点が取れるでしょうか。
練習をせずにプロのスポーツ選手に慣れるでしょうか。
知恵を絞らずに簡単に仕事が出来るでしょうか。
本も読まずに物知りになれるでしょうか。
ブログをほったらかしにして、金銭を生み出すのでしょうか(←私のこと)
ブログにかかる諸経費をケチって良い結果が得られるでしょうか(←これも私)
中には特に何もしなくても、良い結果が得られるもあるかと思いますが、上記で挙げたものは少なくとも何かしらの努力は必須で、その努力が花に結びつきます。
一見、嫌な三月の風と四月のにわか雨ですが、これが五月の花に繋がります。
おはようございます。
早いもので3月ももう中旬に入ります。
どうしても日々のニュースがコロナとそれによる経済パニックですので、やはりこの雑記もそれに付随した書き方になってしまいますが、タイムリーなネタということでお付き合いください。
今の世界のバタバタを見ていますと、昨年は本当に平和な年だったんだと思わされます。
我が家にも特に大きな問題もなく、平和に過ごせました。
これは感謝すべきことだと思っています。
コロナによるパニックの為、この1年は本当にどうなるか分からないといった声が各方面で上がっていますが、私はそれほど深刻には考えておりません。
しかも多くが経済パニックネタです。
何故、経済パニックネタに皆走るかというと、皆がこの人の作り出した経済にどっぷりと依存しているからだと思われます。
人が作ったものは人の手によって壊されます、人の手によって滅茶苦茶になるのも道理かと思います、そして最終的に世の中で起きたことは世の中によってどういう形になるにせよ解決されていくというのが今までの歴史が物語っています。
大事なのは、人の一生は今も昔も同じで大切なことはそれほど変わらないということをもう一度よくよく自分に納得させることではと考えています。
変な書き方をしてしまいましたが、要は、朝起きて、ご飯を食べて、仕事をして、寝る、ただそれだけです。
「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」です。
人間が立っていれば半畳あれば良く、寝るのにも一畳あれば十分であり、 いくら天下を取っても、食事はせいぜい二合半で事足りるという意味です。
そこまで超越した考えにならなくても良いのでしょうが、それ以上に何か欲しくなってそれが例え手に入らなくても、人の一生に与える影響は低いでしょう。
現代の人は持ち物が増え過ぎたのだと思います、増え過ぎたが故に失うことが怖いのだと思います。
こんなことを言っていますが、私自身も今回の事で日々勉強になっています。
投資に傾いていたマインドを見直すことが出来て良かったです。
経済パニックはほぼマネーゲーム、日経平均もNYダウも現実の姿を現していません。
人間が勝手に作り出したマネーゲームの行く末を今後の教訓として眺める、これに尽きます。
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