世間を騒がせている新型コロナウイルス(COVID-19)や関連ニュースについて一度、忘備録程度に書いておきたいと思いましたので、本日のブログに書きます。
カテゴリーの分類上「役立ち情報」に入れていますが、役には立たないです、ただ一個人の意見だと思っていただけたらと思います。
またパート2としてブログをアップしておりますので、よろしければ下記もお読みください(2020年5月2日追記)
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目次
- 新型コロナウイルスそのものについて
- マスク不足に伴うマスクの買い占め、そしてアプリでの転売合戦について
- トイレットペーパーの買い占めや品不足について
- 日経平均やNYダウの今後について
- 為替の推移について
- 各国の体制について
- 新型コロナウイルスによる自粛について
- 小中高校の休校について
- まとめ
新型コロナウイルスそのものについて
新型コロナウイルス潜伏期間や感染力や致死率に関しては、まだまだ明確になっておりません。SNSの発達により情報が錯綜しており、正確な情報もつかみづらい状況なのですが、現時点ではそれほどの脅威ではないという捉え方が一般的だと思います。しかし、この新型コロナウイルスが感染を重ねて変異し、感染力や致死率の高いウイルスとなった場合は、脅威となり、文字通りのパニック、そして緊急事態宣言の発令に繋がる可能性があります。
マスク不足に伴うマスクの買い占め、そしてアプリでの転売合戦について
新型コロナウイルスだけでなく、SARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)やMERS(マーズ:中東呼吸器症候群)の時も同様にマスク不足に見舞われました。しかし、今回の新型コロナウイルスではSNSなどにより情報が拡散され、生産体制を見直す間もなく瞬く間に品不足に陥ったという印象です。そして一部で買い占めが起こり、アプリを通しての転売へ発展しました。以前も書きましたが、商売上はおかしなことはしておりません。相場が上がることを見越し、安いうちに仕入れ、相場が上がったときに相場よりちょい下ぐらいで販売できそうだと考えて大量に仕入れる、このビジネス形態には問題ないでしょう。仕入れる側にだって相場が上がらずに思った以上の値段で売れずに在庫となるリスクはありますからね。しかし個人的には、そんなことをやって恥ずかしくないのかという気持ちと本当にマスクが必要な人を困惑させるということに問題があります。困っている人を餌にして自分だけが儲ける。自分さえよければ良いという日本人がこれほど多いことにかなり落胆しました。これは人気が出るから買い占めておこうじゃなく、困る人が出るから、買い占めておこうという考えが元ですからね。
トイレットペーパーの買い占めや品不足について
このニュースはデマでしたね。物流の問題から一時的にストックが無くなっただけです。このようなデマもSNSのせいでしょう。しかし、途中からトイレットペーパーを買いに走る人はデマに踊らされた人たちみたいな構図になっていました。これは買いに走った人が愚かなんでしょうか?私は違うと思います。いつも買っている店にトイレットペーパーが無い、その時点で次に入荷され次第、少し多めに買っておこうと思うのが普通です。単にそのSNS、デマが悪いのです。信頼できる情報と信頼できない情報が入り乱れているのですから、これは普通の行動だったと思います。しかし、「デマだ」「トイレットペーパーは在庫ある」と言いながらもなかなか解決しませんでした、日本の物流や発注体系の方がおかしいのではないでしょうか。申し訳ないのですが、デマだというならさっさと入荷したら?というのが私の本音です。
日経平均やNYダウの今後について
間違いなく下がっていくと思います。
実経済へ既に影響が出始めていますが、この影響が川中や川上の業者に直接影響してくるのはもう少し先です。それなのに現時点で既に下がり始めているのですから、間違いなく今後も下がっていくと思います。当初は新型コロナウイルスが収まれば、下落も止まるだろうと予測でしたが、外出自粛が日々厳しくなってきていますので、既に経済は停滞しています。この経済の停滞がどれだけ続くか、普通の日常生活に戻るまでどれだけ日数が掛かるのかといったところではないでしょうか。日数が掛かれば掛かっただけ下落は大きくなるというのが私の考えです。ニュースで令和恐慌、リーマンショック以上との予測ニュースもありますが、現時点では何とも言えないですよね。ただ、4月末までこの状態が続けば可能性としては大いにあり得るでしょう。
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為替の推移について
日本円は「安全通貨」「低リスク通貨」と言われ、「有事の円買い」とまで言われてきました。現在(3/10)も円高に振れている傾向です。この為替の推移について、私はそこまで大きく円高にはならないのでは?という意見です。日本自体がこのコロナの影響を真正面から受けています。今回に関し言えばリーマンショックと異なり、日本円は安全だという理論にはならないと思っているからです。もう少し円高に振れてもUS$1は100円を割らないんじゃないかと思っています。
各国の体制について
個人的にはこの各国の体制が現時点(3/10時点)で日常生活に一番影響を与えているかもしれません。日に日に状況が変わります。この各国の体制が厄介なのはコロナウイルスの脅威そのものに関係が無いことです。一つの国が実施した入国制限などを他国が真似てどんどん広まっていきます。その際、海外駐在者というのは直に影響を受けます。例えば一時帰国の予定をキャンセルしたり、旅行をキャンセルせざるを得ない状況となります。私のことで言えば、海外駐在員の3月からの駐在が先送りとなりました。また今は3月、大学生は卒業旅行のシーズンです。キャンセルされた方も多いかと思います。新婚旅行も同じですよね。仕方がないのでしょうが、かわいそうではあります。
新型コロナウイルスによる自粛について
「自粛」って便利な言葉だなと思いました。自粛してください~って言って、それに従って自粛して出た損害に関してはもちろん国は負担しなくても良いので、あくまでするかしないかはあなたに任せるけども、やめといたほうがいいよって言い方です。この自粛が経済に与える影響は大きいですよね。ただ、人と接するようなイベントごとは自粛した方が良いには変わりありません。ただ、この自粛の中で結婚式などを予定されていた方は本当にかわいそうです。いつか笑い話に様に振り返るときが来るかと思いますので、あまりネガティブにならないようにと願うばかりです。ただこの自粛によって収入が減るというニュースにはあまり関心がありません。確かに大変かもしれませんが、それはどんな仕事にでも言えることで、世の中そういうものでしょう、安定している仕事なんてありません。愚痴ったって仕方がないのです。収入が減れば節約すればいいだけです。
小中高校の休校について
これに関しては衝撃でした。小中高校を休校にしたことではありません。休校にしたことにより、子どもの世話をだれが見るのか?親が働けないじゃないか!というニュースです。休校になって何が問題なのか、それはまず子どもの教育でしょう。授業を受ける時間が減る、それが一番の大きな問題です。親が働けなくなるというのも確かに問題でしょうが、それは家庭内で話し合って調整を付けるだけのことです。子供の世話をどうするのかという家庭がニュースで映し出された際、悩む親の気持ちはわかります、ただそれをクローズアップするマスコミはどうなのか?と思いました。今回のコロナウイルスの報道全体ですが、マスコミの対応はいかがなものかと呆れるものが本当に多いです。
まとめ
私が掴んでいる情報も断片的かもしれませんが、やはり自分のことは自分で考えることが大切です。何が正しい情報で何が正しくない情報なのかいちいち判断するのは大変ですが、それに尽きると思います。そして、コロナウイルスのせいで、マスコミのせいでと外部要因にばかり目を付けるのではなく、それぞれの外部要因をどう自分に落とし込むかが大切ですので、しっかりと自分の考えを持って生活していくことが大切かと思います。
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