思いやりは友をつくるが、真実を言うことは敵をつくる。
byフランスのことわざ
真実を言うとなぜ敵を作ってしまうのでしょうか。
このことわざは端的に言ってしまっていると思いますので、実際には真実を言うだけで敵を作ることにはなりません。
しかし、やはり真実だから良いっていうわけじゃなく、思いやりが無いと人はそれを快く受け入れません。
以前、紹介した名言も似たような意味合いです。
下記の記事では真実ではなく、正論と言っていますが、意味は近いと思います。
言っていることが真実や正論であろうが、相手への思いやりが無ければ、その言葉を良く受け取るわけがありません。
俺は正論を言っているのに、真実を言っているのに、なぜあいつは理解しないんだ、なぜ俺だけ悪者にされてしまうんだ、正論や真実を言わずに媚びへつらえば良いのか、ゴマをすれば良いのかと言っている場面に出くわしたことがあります。
しかし、それは違いますよね。
その真実や正論を言うときに、相手への思いやりがあったのか、それを聞いて相手がどう受け取るか考えた上で言ったのか、そこが大切です。
勿論、真実や正論を言うときに相手を思いやって言葉を選びながら言うことは簡単なことではありません。
しかし、真実や正論を言わなければならないないときはありますので、相手へどう伝えるべきかというのは生きていく上で非常に大切なことです。
残念ながら、今の社会では、真実や正論を言わず媚びへつらった方が社内でも出世しやすく、まやかしの上ではありますが人間関係も円滑にいくような気がしています。
真実や正論を言っているだけで出世した人はいませんが、能力がなくゴマすり一辺倒で出世した人というのは何度も見たり聞いたりしたことがあります。
現代で言うゴマすりというと思いやりとは違うのかもしれませんし、その流れで出世した人に一流のは人は非常に少ないと思いますが、やはり人間関係に非常に大きく働くものだと思っておいた方が良いでしょう。
おはようございます。
先日、市内の日本の食材店にてテンションが上がるものを発見しました。
賞味期限が近づいて日本の缶コーヒーが大幅値下げです。
Rp20,900(約160円)のものがRp12,540(約100円)です。
日本の自販機で買うよりも安価になっていました。
いつもは買うことはありませんが、この日は4本買いました。
私は無糖、微糖、無印(一番甘いやつです)問わず缶コーヒーが好きで、日本にいた頃は新商品が出ると必ず買っていました。
楽しみが少ないインドネシアですから、これはテンションが上がります。
しかし、私が缶コーヒーが好きな理由は、自販機で買ってさっと飲める、どこか外出した時でも自販機があればあの味を楽しめる、言うなれば缶コーヒーはあのクオリティの味が自販機にコインを入れるだけで楽しめる、外で気軽に飲めるということが一番大きいんですよね、安価であるのも魅力です。
どこかへ出掛けたついでに買って飲む、車をドライブしながら飲む、このシチュエーションと味、そして気軽に買えるのが良いんですよね。
インドネシアに関わらず海外だとこの缶コーヒーも気軽に買えて飲めるものではありませんので、どうしても家で大事そうにチビチビと飲むことになります。
そうなりますと、缶コーヒーの本来の良さを活かせないのですが、それでも安くなれば買ってしまいます(笑)
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