「神様お願いします」より
「神様のおかげです」がいい
byロシアのことわざ
以前のブログでも同様の意味の言葉をアップしたことがあります。
やっぱり私はこの言葉が好きです。
神社やお寺へ行くのが好きなので、海外に住みながらも日本に一時帰国した際はよくお参りにも行きますが、何かを神様へお願いすることはなく、一貫して「夫婦共々さしたる問題もなく、幸せに生かしてくれてありがとうございます」とだけ伝えております。
別に、私の精神や考え素晴らしいでしょと言っているわけではありません。
ただ、私は神様にお願いする前に自分で出来ることは必ずあるはずで、それらの努力をせずに神頼みをするということはおかしいと思っています。
不公平と言われる時代であっても、自分を幸せかどうかを決めるのは自分自身だと思っています。
同じ境遇なのに幸せだと思える人、思えない人はいます。
お参りをさせてもらえる、お寺や神社に行こうと思って行くことが出来る、それだって十分ありがたいことです。
ただ、私自身、大きな問題に今までぶつかったことがないのかもしれません。
いつか、神頼みをしてしまう自分がいるかもしれないことを否定は出来ません。
しかし、このことわざでも言われている精神は忘れずに生きていきたいと思います。
おはようございます。
本日は名言に続く雑記を書きたいと思いますが、直近のニュースが新型コロナウイルスばかりですので、どうしても同じような内容になってしまいますね。
マスクが購入出来ない事態が続き、会社の備品を盗んで転売する人、マスクを取り合い喧嘩をする人などがニュースになりました。
ニュースになったのは極一部の人で、当然日本人全てというわけではありあせんが、非常にあさましい行為と言えます。
このようなニュースが続く中で、日本人のレベルが下がったと言われることもありますが、これは人のレベル、日本人云々ではなく、元来、人とはそのようなものだと思います。
どの時代、どの国でも同じような人はいたはずです。
それが、今の時代ではニュースによって目立ちやすくなっただけに過ぎません。
ただ、マスクを転売目的で買い占め、相場の何倍もの高い値段でアプリなどを通じて転売して稼ぐ人に関して、私は一概に悪いとは言えないかと思います。
ただ、人としてその考えはどうなの?というだけです。
感染から体を守るマスク(一部ではマスクの着用は感染から守らないと言われていますが)だということで非難されているだけであって、商売自体はおかしくありません。
相場が上がることを見越し、安いうちに仕入れ、相場が上がったときに相場よりちょい下ぐらいで販売できそうだと考えて大量に仕入れる、このビジネス形態には問題ないでしょう。
仕入れる側にだって相場が上がらずに思った以上の値段で売れずに在庫となるリスクはありますからね。
ただ、人の弱みに付け入って儲けるという考えを私は好きではありません。
人の弱みに付け入って儲けることに何ら疑問を持たない方が思いの外多かったという事態だけなのですが、何だか悲しい現状ではあります。
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