若さとは、
ワインを飲まずして酔っている状態なのだ。
byゲーテ(詩人・小説家)
お酒を飲むと、陽気になったり、いつも以上に強気になったり、何でもないようなことにも過剰に反応してしまったり、逆にものすごく落ち込んでしまうこともあるかと思います。
アルコールを科学的に考えたことはありませんが、感情の振れ幅が大きくなるような、神経が敏感に反応するような状態になるような気がします。
だからこそ、「お酒を飲みながら語る」ようなことが起こるんでしょうね。
本日のゲーテの名言では、若さとはお酒を飲んでいないにも関わらず、前述のような状態なのだと言っています。
よく「あの頃は若かった」とか「若気の至り」なんてことを聞きますよね。
まさに、ゲーテの言う通りかもしれません。
私事で恐縮ですが、日々暮らしていながら、私も少しずつ年を取り、長い20代だなぁと考えていたのも束の間、既に30を過ぎていました。
今の自分と昔の自分を比較するといろいろな知識を得て、経験値も増え、昔だったらどうにも対処できないような問題も対処できるようになってきました。
ただ、知識を得て経験値が増えていきますと、過剰に心配性になってきているなぁと度々思いますし、わからないことに関しても慎重に慎重を期してという対応も増えてきたような感じがします。
若い頃は「ええいままよ!どうにでもなれ!」と思うことが出来たようなことでさえも、そういう思考でいられなくなってきました。
本日の名言は教訓にするようなものではありませんが、確かにゲーテの言っていることは然りです。
若い頃は何も知らないし経験したことがからどんどん突き進むことが出来ることに加え、全くわからないことに対しても突き進むことが出来ます。
今、お酒を飲んで、ちょっと言いすぎてしまったな、やってしまったなと思うこともありますが、あれがお酒を飲んでいないのに次々に口から出て行動に移していたかと思うと冷や汗ものですが、若さとは相応に年齢を重ねた人がお酒を飲んで言ってしまったやってしまったと思われることをシラフで言ってしまう、やってしまうということですよね。
ただ、時にそういう気概も大切ですよね。
もちろん「時に」ですが。
おはようございます。
昨日は本社からの出張者を空港まで送っていきました。
新しく高速道路が出来たおかげ帰りは比較的スムーズな道中でしたが、新しくできたというのに道がガタガタの為、スピードが出せない、スピードを出すと車が物凄い揺れるということで、日本でいう車が比較的少ない一般道のようなスピードで走るしかありません。
もちろんスピードは一般道並みですが、日本の一般道より出来は悪いです。
インドネシアなら許せるレベルなのですが、日本で新しく開通した高速道路がこのような出来の場合、間違いなく非難されるレベルです。
よくぞ、これでオープンさせたなと。
とはいえ、渋滞がマシになったのは事実です。
いろいろ問題があるとはいえ、やはり日に日に良くはなっているのだなぁと感じさせられます。
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