壁にぶつかった人は、幸せだ。
壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ。
by中谷彰宏
何かを成し遂げようとしたとき、壁にぶつかった!と思えるような体験は少なからずあると思います。
この壁を乗り越えるにはどうしたら良いのだろう、どうすればこの壁を乗り越えられるだろう、はたまたどうしてこんな壁に前方に現れたのだろう、いろいろ悩むことはあるかと思います。
なかなか乗り越えられずに苦労をすることもありますし、前方にあった壁を見ているうちに気付いたら四方を壁に囲まれて八方塞がりな状況だったこともあるかもしれません。
ただ、そういうときにこそ、私は壁があるところまで歩いてこれたのだ、頑張って歩いてきたからこそ壁にあたったのだと捉え方を変えてみてはどうでしょうか。
本日の名言には壁までたどり着けなかった人が大勢いると言っています。
たどり着けなかった理由は様々でしょうが、これは事実なのでしょう。
壁が現れずに何かを成し遂げた人はいないと思います。
壁が現れ、それを乗り越えたからこそ成し遂げることが出来たのだと思えば、壁は成し遂げるまでのいわゆる「門」と考えても良いかもしれません。
だからといって「門」であることに変わりはないので、悩んで苦しいという意見もあるかと思います。
ただ、ここで私の考えを申せば、壁が現れて乗り越えようと挑戦して、ダメでもしょうがないと思います。
乗り越えられなかったけど、壁があることはわかった、この壁は考え方を変えて次回もう一度挑戦してみようと思えるでしょうし、他の壁が現れた際でも、前回の壁は乗り越えられなかったけど、前回の壁に比べれば今回の壁は~にだけ対処すれば乗り越えられそうだとなるかもしれません。
壁は乗り越えないと意味がないものではありません。
壁の高さだけを測っても、後々に活きてくることだって十分考えられますからね。
おはようございます。
2月も早いもので既に半ばとなりました。
毎度の如くインドネシアでは季節感が無いものですから、日本の寒さも全く想像できません。
先日紹介した本「ファクトフルネス」で、世界は少しずつ良くなっていることを知りました。
ブログ記事はこちら!
本を読んで改めてインドネシアを見てみますと、やはり赴任した5年前に比べて生活しやすくなっています。
どうしても海外赴任者としてという視点にはなってしまいますが、やはり生活は日々良くなっている気がします。
インドネシアは日本と違い、海外のものが規制もなんのそのでどんどん入ってきます。
日本で流行っている「ウーバーイーツ」はインドネシアはかなり前に入ってきました。
どこかへ食事に行くと考えただけでも渋滞で嫌になるのに、これは画期的なサービスだと感心しました。
日本では渋滞もなく、道も整備されているので、わざわざデリバリーなんかしなくてもいいだろうから、日本では流行らないサービスだろうなと思っていたのですが、すごい浸透しているみたいですね。
考えてみれば、自宅でオーダーすれば料理を注文してからの待ち時間は無いですから、渋滞の少ない日本でもこれはこれでメリットありますよね。
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