はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

越前ガニ実食記(ホテル割烹石丸)

f:id:BINGO616:20200208180900j:plain

本日は先月の一時帰国時に福井にて越前ガニを食べてきましたので、実際に食べてみた感想と越前ガニをいただいたホテル割烹石丸さんをご紹介したいと思います。

越前ガニって?ズワイガニとどう違うの?という方は下記の記事をお読み下さい。

 

スポンサーリンク

 

 

今回、訪れましたのは、福井県福井市鮎川町にある「ホテル割烹石丸」さんです。

f:id:BINGO616:20200208181255j:plain

越前ガニを少しでもお値打ちに食べようと思うと、宿泊先とは別のレストラン等で食べるか、民宿に泊まるかといった感じになるのですが、チェックインしてから移動というのがネックに感じ、外で食べるというのは候補から除外しました。

そうなりますと、あとは民宿に泊まるかということになるのですが、今回は私たち夫婦だけでなく両親も一緒でしたので、お風呂やトイレがちゃんと部屋にも付いているところに泊まりたいと思い、今回ホテル割烹石丸さんにお世話になった次第です。

そしてホテル割烹石丸さんに着きました、外には大きく「蟹」と書かれた旗?幟?があります。

f:id:BINGO616:20200208181340j:plainf:id:BINGO616:20200208181412j:plain
そして、玄関からすぐのところに大きな生簀があり、中にカニがたくさんいます。

f:id:BINGO616:20200208181552j:plainf:id:BINGO616:20200208181558j:plain

うじゃうじゃっといます。宿のロビーからこの生簀を見るとカニを食べに来たんだーとテンションも上がります。

そして宿の御主人が今夜の食事で出されるカニを生きたまま見せてくれました。

f:id:BINGO616:20200208181826j:plainf:id:BINGO616:20200208181833j:plain

大きい!”案外”大きいぞコレ!

今回、カニ刺しや焼きガニなどのフルコース、そして茹でガニは一人一匹を希望していたのですが、いかんせん妻はそれほど量を食べられませんし、両親もいましたので、コースの中で悩んだ挙句、茹でガニが少し小ぶりと事前に説明を受けた「ブランド越前蟹フルコースB」にました。

しかし十分な大きさ、これで少し小ぶり?と思うぐらい十分に大きくて驚きました。

この足の黄色のタグが越前ガニの証だそうです。

 

部屋で少しくつろぎながら、館内を歩いているとこんなものが↓

f:id:BINGO616:20200208182233j:plainf:id:BINGO616:20200208182239j:plain

こういった有名人のサインがあると、なんだか嬉しくなりますね。

 

さて、お待ちかねの夕食です。

到着時に見たカニが茹でられてこんな姿に↓

f:id:BINGO616:20200208183027j:plainf:id:BINGO616:20200208183202j:plain

ここからフルコースがスタート!

なのですが、食べることに夢中でそれほど写真が撮れていません。。。

後半の焼きガニ、カニしゃぶ、カニ釜飯の写真がありません。

茹でガニを食べ始めると、手が……お察しの通り、茹でガニが出た時点で写真撮影が終了しました(笑)。

f:id:BINGO616:20200208183323j:plainf:id:BINGO616:20200208183340j:plain

↑セイコガニとカニ刺し

f:id:BINGO616:20200208183414j:plainf:id:BINGO616:20200208183358j:plain

↑茹でガニ

 

個人的にはカニ刺しが楽しみではあったのですが、やっぱり茹でガニが一番おいしかったです。

冷凍の海外産とは一味も二味も違い、味は「うまい!」としか言いようがないのですが、なんて言うんでしょう冷凍ガニにありがちな塩っぽさはなく、むしろ甘く、身もふわふわでした。

また甲羅の中のカニ味噌が想像以上に濃厚で、しかも臭みがない、これも大変おいしかったです、カニ味噌は好きでも嫌いでもなかったのですが、一気に好きになりました。

やはり本当のカニ味噌は違うなと、今まで食べていたカニ味噌は何だったのか(本当に何だったのか)と思えました。

しかし、茹でガニを食べながら徐々にお腹いっぱいになり、最後の釜飯は宿の方にラップを出していただき、自分たちでおにぎりにしました。

結果、味も量で大満足、次回はハーフプランでも良いかなとも思いましたし、逆に茹でガニメインで、カニ刺しや焼きガニなどが無いコースでも良いかもしれません。

それにしても大満足の食事でした。

越前ガニとしてタグを付けて値段が一気に上がることには否定的な意見を持っていましたが、やはり認められたカニは違うなぁと、タグ付きであれば味は保証済みと考えれば良いシステムかもしれません。

ただ、石丸さんだけに限らず、どこでも越前ガニは高額です。

従って、私は冷凍の海外産でもよいから安くいっぱい食べたいという意見もあって当然かと思います、ただ、一度ぐらいは本場の越前ガニを食べてみてはいかがでしょうか、それぐらいの味でした。

実食記ではありますが、宿全体についてです。

今回、宿選びで本当に悩みました、ある程度の宿を選ぼうと思うと越前ガニコースはかなり高額になるか、カニがかなり小さくなってしまいます(高級宿の割安なカニコースは越前ガニではないことが多く、ズワイガニとだけ書いてあります)。

そして民宿は確かにお値打ちなのですが、トイレが共同だったり、お風呂が狭くて古かったり、玄関も質素で、旅行に来たんだという風情も感じられないかと思われました。

そんな中、いろいろとインターネットを駆使し、石丸さんを発見しました。

石丸さんはアットホームなお宿ですが、大浴場などの施設や部屋も不自由なく十分でしたので、私たちと同じように福井に行って越前ガニをお値打ちに食べたいけど民宿はちょっと…という方にはぴったりだと思いました。

今回、越前ガニを食べに行こうと計画し、越前ガニのコース内容、値段、そして宿の部屋、施設、これらを天秤にかけ相当悩みましたが、結果、石丸さんにして大正解でした。

是非、皆さんも一度、越前ガニを食べに行ってみてください。

 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 名言・格言へ

ブログランキングに登録してます。

応援宜しくお願いします。