人生はB級映画に似ている。
途中でやめようとは思わないが、二度と見ようとも思わない。
byテッド・ターナー(実業家)
テッド・ターナーさんはアメリカのメディア業界の方で、世界初のニュース専門局のCNNの創業者の方の言葉です。
どのような場面で言われた言葉なのかわかりませんが、メディア業界ならではの表現だと思います。
B級映画と例えているところが面白いですよね。
今では「このB級映画が面白い」と銘打った雑誌の特集やネット記事もありますが、基本的にB級映画は予算が少なく、また撮影期間が短かったりしますので、物語の流れはしっかり順序を踏んでいるけども、いまいち盛り上がりに欠けたり、出ている役者も練習不足な感じがします。
1回目はまぁそれなりに楽しみながら見ることも出来るけど、2回目はもういいやってところが確かに人生みたいかもしれません。
人生をもう一度やり直したいという希望は映画や小説でもありますが、もう一度同じ人生をそっくりそのまま歩みたいというのは聞きませんよね。
人生には楽しみや喜びもあれば、大なり小なり辛く苦しい経験はあります。
辛く苦しい経験も後々の自分の人生を彩るものになるかもしれません。
あの経験があって良かったと思うことも一度や二度ではないはずです。
しかし、同じ経験をしたいかと言われれば、ノーですよね。
私にとってもいろいろな辛くて苦しい経験があり、今となってはあれを経験してよかったと思えますが、もう一度経験したいかと問われれば、嫌ですね、もう経験したくないというのが本音です。
テッド・ターナーさんは若いころに父親を自殺で亡くされており、様々なバックグラウンドを持った方です。
表現自体は面白いのですが、そのような経験をふまえての深い意味を持つ言葉かもしれません。
上記の名言紹介は2019年10月16日に作成した記事のものです。
再アップの理由は下記の記事をご確認ください。
下記が以前に名言を紹介した記事です(内容編集済み)。
スポンサーリンク
おはようございます。
昨日のブログをご確認いただいた方にはおわかりだと思いますが、少し記載方法を変えることと致しました。
と言いましても役立ち情報は記事の作成にも時間が掛かりますので、カニの紹介から一向に新しいものをアップできませんが、まだまだ書きたいことはありますので、どこかで時間が取れた時にアップしていこうと思います。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。