友達って、必要ではあるけれど、
そんなにたくさんはいらない。
二、三人いればことたりる。
by松本人志
松本人志さんの言葉です。
名言という部類には入らないかもしれませんが、これは私も事実だと思います。
むやみやたらに多くてもしょうがないと思いますし、最もたることは、友達というものは作ろうとして作るものでもないということで、二、三人という人数を言われていますが、人数を限った言葉ではないと思えます。
来るものは拒まずで当然良いのですが、自ら友達を作ろうとすることは愚行だと思います。
友達というのは、なるもので、作るものではないかと思います。
おはようございます。
先日はカフェに食事に行ってきました。
こちらではよくあるカフェで飯を食う行為、私はカフェ飯と呼んでいます。
少しでもこのインドネシアに似合わないカフェの雰囲気をお伝えしようと写真を多めに掲載してしまいました。
意外に思われるかもしれませんが、インドネシアはカフェが多く、またオシャレでもあります。
世に言うインスタ映えを狙ったお店が多いです。
インスタ映えのお店からひとたび外に出れば、車で道が埋め尽くされる渋滞地獄で、ごみのポイ捨てでまさに無法地帯というインドネシアです。
インスタ映えという言葉に並行して、インスタ貧乏という言葉があります。
インスタ映えを狙い、豪華な食事やおしゃれなカフェで食事をする人たちのことを言うそうです、そして結果、貧乏になる人たちのことだそうです。
自分で稼いだお金を何に使おうが自由なのですが、インスタ映えが流行っているのは、ネット上で注目を集めたい人が多い為です。
インスタ映えは承認欲求と自己顕示欲求の表れでもあるそうです。
この2つの欲求は大なり小なり誰しもが持っているものと私は思いますので、大事なのはその欲求との付き合い方だと思います。
今思えば、ブログやmixiの日記、facebookでもこの2つの欲求が幅を利かせていました。
インスタに関しては、それらの媒体よりも手軽に欲求が満たせるのではないかと個人的に考えています。
簡単に人に自慢が出来るのです。
写真をアップするだけで、満たせるからこそ、ここまで続いているのではないでしょうか。
こうなると質が悪いですよね、キリがありません。
ブログやmixiの日記、facebookでも少なからず文章を書く必要があります。
インスタにはそれがありません、お金を払って食事の写真を撮ってアップするだけです。
過去に私もmixiの日記で何人が見てくれたか、何人がコメントしてくれたか、非常に気になるタイプでした。
日記をアップしてからはドキドキです、ログインして赤字で「コメントあり」的な文字を見るだけで嬉しくなる、という有様でした。
それでも、やはり日記を書くという行為自体がそれなりに疲れる作業ですので、欲求の赴くままに…というところまではいきませんでした。
私は、インスタはやってもいないですし、見てもいません。
過去のそれぞれのメディア媒体で経験済みですし、他人の自慢を延々と見させられても、別に楽しくありません。
最後に、このブログを書く行為、これに私の承認欲求と自己顕示欲求が無いかと聞かれたら、おそらく少しはあるでしょう。
しかし、ブログを読まれている方に、これだけはお伝えしたい、その2つの欲求だけで毎日ブログをアップするのは至難です。
有言実行、毎日アップすると決めたからにはと、修行のような気分で書き続けております(笑)
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