はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

いまの人は、みんな、

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John HainによるPixabayからの画像

いまの人は、みんな、

「何かしなければ」と思いすぎる

by河合隼雄(心理学者)

 

確かにそれはそうだと思います。

でも、なぜ、今の人は、何かしなければと思いすぎるのでしょうか。

私は単に今の人は「何もしていない」から、何かしなければと思いやすいだけだと考えています。

目の前のことに忙殺されなくて済むような新しい家具や家電が生まれ、また仕事も効率的になり、何もしていない時間が増えているからでは?と思います。

また長い間の不景気を経験し、お金を使わなくなり、家でも楽しめることに時間を費やすようになったとも言えます。

スマートフォンを見れば、無限に広がるコミュニティやゲームにより、何かをしたり、どこかに行くこともなくなり、電源を切れば、すぐに時間を持て余すようにもなりました。

昔は、何をするにも時間が掛かった為、あれよあれよと翻弄されるままに時間が過ぎ、ふと考える暇もなかったのでは?と思います。

何かしなければというのは、周りの誰かが何かをしているから、自分も何かをしなければいけないと思ってしまうということもありえます。

昔に比べ、周りの情報も瞬時に入りますの、誰かが何かをしているとわかると、当然、私も何かしなければと焦ります。

この「何かしなければ」というのは、今の時代が人に与えてしまう感情であり、時代が作り出した感情かと思います。

「何かしなければ」という感情、良いものではないですよね。

そんなに焦らなくたっていいんだ、というのが本日の名言の主題かと思います。

何かしないと焦ってしまう状況がどうして生まれるのかを書き出してみましたが、やはり言葉通り焦る必要は無さそうです、焦って闇雲に何かするのではなく、まずは落ち着いてリラックスし、そこからじっくり考えてみる方が良いと思います。

じっくり考えても、何も生まれてこなければ、またリラックスしましょう。

 

 

 

おはようございます。

最近、就職氷河期だった世代の雇用対策のニュースを何度か目にすることがあります。

就職氷河期といっても、年代の捉えられ方は様々ですが、私の世代も就職氷河期と言われることがあります。

ネットニュースで就職氷河期の人の今の悲惨な姿や実情が切々と書かれているのですが、確かに私も就職活動を通じて、簡単に内定が採れるような状況では無かったので、それなりに苦労はしましたし、周りを見ても苦労はしていました。

ただ、就職氷河期でもそれなりに頑張れば道が開けるというのは感じましたし、何より私は就職氷河期のせいで~~~と思ったことはありません。

確かに、当時が就職氷河期でなかったら、今の自分とは違う会社で働いていたか可能性はあります、ただ、就職氷河期だったからこその縁というのもあります。

またラッキーなことに、言い方は悪いですが、今の就職状況が過大評価(自分の能力以上の会社に入る)され且つ、採用人数も多いのであれば、就職氷河期というのは過小評価(自分の能力以下の会社に入る)され且つ、採用人数が少ないと考えることもできます。

そう考えますと、先輩や後輩より自分の方が仕事が出来る場合が多いという捉え方も出来ます、また採用人数が多くないので、同年代のライバルも多くない為、必然的に仕事のチャンスが回ってきやすいです。

仕事の大半は、経験さえあれば何とかなることが多いので、いわばいかにして経験を積むチャンスを得るかということにもなってきます、私自身、特に何をするわけでもなく、良い経験を積むチャンスに恵まれ、今に至っています。

本来、会社のエースが赴任に選ばれるのに、人手不足で私に白羽の矢がたったのです。

 

私も社会人となり、まだまだ若手と呼ばれる部類でもありますが、基本的に時代の流れによる就職状況によって、入る会社の規模が多少異なるかもしれませんが、給料というのは、会社の規模でびっくりするほど変わるかと言えば、そこまで影響されません(勿論例外はあります)。

むしろ、昇進さえしてしまえば、それこそほとんど大差なくなります。

大手に入って昇進できない平社員よりも、会社の規模が小さくても昇進して部長になった方が給料は多くなることも当然あり得ます。

同じ部長であれば、確かに大手の方が給料は良いかもしれません、ただ、人の給料と幸せは年収900万円までは、ほぼ同じ曲線で推移する(年収=幸せ)し、年収900万円で幸福度は頭打ちとなるという調査結果も出ています。

ということには、ともかく年収900万を目指せる状況であれば、就職氷河期に就職した世代の方がラッキーと言えます。

確かに、今の就職状況の方がそれ以上の給料が貰える会社に入ることの出来る可能性が高いの事実ですが、能力以上の会社に入り、しかもライバルが多いという状況で昇進するまでの道のりを考えれば、就職氷河期に就職した人の方が、過小評価され且つ採用人数も少ないので、非常に有利です。

そして年収900万を超えてしまえば、幸福度は年収以外の部分に大きく依存していくことになりますので、いかにその仕事や会社やポジションが自分にとって心地よいかどうか、それだけと捉えることも可能です。

就職氷河期に無事に就職でき、且つ、今の会社や仕事がそれほど嫌いではないという時点で、ラッキーだったと書いたのはその為です。

ここまでが私の持論でもありますが、現実に目を向けてみると、確かに就職氷河期が理由で、辛い状況にある方がいるのも事実です。

何とか就職できれば、書きましたが、辛い状況にあるのは、今なら正社員として採用されていたかもしれないのに、就職氷河期だった為、正社員になれなかった方です。

やはりこれは辛い状況とも言えます。

ただ、就職氷河期を理由にして、今の自分の境遇を嘆いていては、何も始まりません。

きつい言葉かもしれませんが、就職氷河期でも、やりようはいくらでもありました。

確かに、今の方が恵まれている状況にあるのは間違いありませんが、それでも、自分自身で何かを選択してきたわけです、自分の境遇を外部環境のせいにしてばかりでは、見えるものも見えくなるのではないでしょうか。

 

 

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