我々は、行いによって友人を作るよりも、
言葉によって敵を作ることの方が多い。
byチャートン・コリンズ(文学評論家)
咄嗟に出た一言で、相手を怒らせてしまったことはないでしょうか。
プライベートでも仕事でも、このような経験はないでしょうか(私はあります…)。
ことわざでも、口は災いの元、とありますよね。
話す前に、一呼吸おいて、少し考えてから話す、その大切さを知っているのにもかかわらず、咄嗟に出た一言が取り返しのつかないことになってしまうときもあります。
もちろん、相手の感情だけに関わらず、口に出したことで手痛い経験をしたこともあります。
仕事の商談の中で切羽詰まった状況でつい出た一言で足元をすくわれたこともありました。
そういった経験からなるべく私は仕事では考え方や伝えたいことをまとめられるメールを使用するようにしているのですが、メールだからこそ厄介なこともあります、メールでは言葉の抑揚や表情が伝えられませんので、ちょっとした注意喚起のような内容でも、相手をひどく怒らせてしまう可能性もあります。
メールは相手を誤解させやすい、内容を誤って理解させやすいツールでもありますので、そういった意味ではメールというのも、会話のデメリットを補うようであっても、その反面、会話のメリットもありませんので、一長一短ではあります。
言葉というのは、人と人とがお互いの考えや気持ちを相手に伝える為のツールです。
なぜこの言葉というツールが出来上がったか、それは、互いに言葉を交わした方が相手に何かを伝える、コミュニケーションをとる際に大きな助けとなるからです。
ということは、ですよ、そもそも相手に何かを伝えること自体が難しいのですから、会話やメールがコミュニケーションの一助となっても、元々がそう簡単なものではないと考えることが出来ます。
そう考えると、言葉というのは気を付ければいけない点が山ほどあるかと思いますので、時々、難しいなと悩んでしまうこともあります。
人の悩みは突き詰めれば、金と人間関係と聞いたことがあります。
それほど人間関係(コミュニケーション)というのは難しいものだと改めて思わなければなりませんね、何気ない会話、何気ないメールでも、日々気を付けながら、周りの人と良い人間関係を築いていきたいものです。
おはようございます。
今日からまた1週間の始まりですね。
今週は仕事の諸事情もあり、忙しい1週間です、毎夜帰りが遅くなります。
日本は寒くなってきたのでしょうか、こっちは何も変わりません。
インドネシアは雨季に入り雨が降るようにはなりましたが、年々雨季の始まりが遅れている為、まだまだ雨季とは呼べないものです。
たまに考えるのが、今の状態を「雨季に入ったのに雨が降る日が少ない」と言えばよいのか、それとも「雨が降る日が少ないので、まだ本格的な雨季に入っていない」と言えばよいのか、どうでも良いことなのですが、たまーに考えます。
昨日のWBSCプレミア12、盛り上がりましたね!
最初から最後まで全て見てました。
初回に山口投手が打たれ、3点入ったときは、意気消沈してしまいましたが、すぐさま鈴木選手のタイムリーで1点返し、2回に山田選手のスリーランで勝ち越し、一気に会場のムードが変わりました。
7回に浅村選手のタイムリーで1点追加し、5-3で勝利しました。
鈴木選手のタイムリーでまだまだこれからとムードが一変し、山田選手の粘りに粘った1発でリードし、浅村選手の1点で2点差とし、甲斐野投手、山本投手、山崎投手の勝利の方程式へ繋ぐという見応えのある試合でした。
7、8、9回の勝利の方程式は安定感抜群でしたが、個人的には山口投手が打たれてからの急遽の高橋投手、田口投手、中川投手のリレーが印象的でした。
韓国チームの反撃ムードが高い中、手に汗握る勝負が続き、何とか凌いでいきました。
次は来年の東京オリンピックですね、この1週間は、久々に野球というスポーツを見続け、楽しい1週間でした。
日本を代表して戦ってくれた選手たちには、さすがのプレーを見させていただきました、ありがとうございましたと伝えたいです。
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