はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

プライオリティパスをわかりやすく解説①(エコノミーでも空港ラウンジを使用できる!?)

f:id:BINGO616:20200202161617j:plain

昨日からのシンガポール日記の続きで記事を書いておりましたが、掲題の通りプライオリティパスの解説に繋げてシンガポール日記を終えたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

 

目次

シンガポールチャンギ空港での一コマ

本日のブログはシンガポールというよりも、チャンギ空港(シンガポール空港)での一コマです。

インドネシアへ戻る日はビザの取得に時間が掛かる可能性も考えて深夜便だったのですが、実際は前日の夕方に取得でき、最終日はただひたすら飛行機の時間まで予定がないという状況で、特にすることもなく空港へ到着したのが16時、出発まで5時間以上ある状態でした。

昨日のブログに写真を載せたジュエルという空港横の新施設にも訪問したのですが、その他の大半の時間は全てラウンジで過ごしました。

食事も無料、お酒も無料、そして座り心地の良い席も用意されていて、至れり尽くせりのラウンジです。限られた人しか入れないということもあり、一般のトランジットエリアに比べ、静かです。

空港のラウンジを利用するのは、何回目かもう忘れてしまいましたが、初めて利用した際は、え?こんなんいいの?って感じで、主に貧乏旅行する我が家とっては何だか最初は異次元空間のように感じました。

お酒飲み放題っていう時点でわけがわからないですよね。

このラウンジ体験ですが、「お前もいい身分になったな」と言いたい方、少しお待ちください。

私が今回利用しているのはエコノミーですし、今までラウンジ利用したときもエコノミーというか、何なら格安航空のときもありました。

私がラウンジに入れるのは、飛行機をビジネスクラスで利用しているからではなく、下記のプライオリティパスを保持しているからです。

プライオリティパスとは

f:id:BINGO616:20191111064024j:plain

このプライオリティパスを保持していれば、航空券の種類に関係なく、世界148カ国の600を超える都市にある1300カ所以上のラウンジが使えるようになります。

ラウンジでは、食事もお酒も無料と書きましたが、このプライオリティパスの保持に費用が掛かりますので、実際は「無料」とは捉え方が異なりますが、私自身はこの保持にお金を掛けても、費用対効果はかなり高いと考えております。

気になるプライオリティパスの費用は高いのですが、後述するクレジットカードに付帯という方法で取得すれば、かなり安くなります。クレジットカードの年会費=プライオリティパスの保持費用でので、選ぶクレジットカードによって保持費用が変わりますが、単体で申し込むより間違いなくお得です。

どれくらいお得になるかをお伝えする為に、まずはプライオリティパスを単体で申し込んだ場合の価格をお伝えします。

 

スポンサーリンク

 

 

プライオリティパス単体で申し込んだ場合(クレジットカードを取得せずに)

US$表記ですが、ほとんどの方がクレジットカードに付帯する形で取得されると思いますので、あまり気にしないでください。

  • スタンダード会員-US$99/年

使用するごとにUS$32が発生する(約3500円払えばラウンジが使える)

  • スタンダード・プラス会員-US$299/年

年に10回までは無料利用可能、10回以後は利用毎にUS$32が発生する

  • プレステージ-US$429/年

何回使っても無料(無制限)

 ※上記のどの会員でも同伴者(プライオリティパス未保持)も利用する場合は別途US$32が発生する

 

上記の価格帯はいかがでしょうか、高いですよね?

ラウンジは確かに食事もお酒も自由に楽しめますが、だからと言って、スタンダード会員で年に約1万円払って毎回3,500円程度払うのであれば、私は利用しません。空港内で食事した方が安く済みますからね、かといって、年に約3万円払ってスタンダードプラス会員になっても、10回使いきって1回3000円程度になるといった感じです。10回以後は使う度にお金が掛かりますので、1回3000円以上のお値打ち感はありません。プレステージ会員に至っては、何回利用すればお得に感じることが出来るの?と、正規に申し込む方いるのかなぁと思うぐらい高いです。

クレジットカードの付帯得点で取得すれば、ぶっちゃけいくら?

ここまでの情報で、基本がこれなら割安でもさほどお得感は期待できないのでは?と思われる方もいるかと思います。

が、待ってください、クレジットカードの付帯特典でプライオリティパスを保持すれば半額以下です。

だってその額、11,000円/年

会員クラスはスタンダード?スタンダード・プラス?いえいえ、プレステージです!

ここまで割安になるのです、一番安価に取得できるのは、基本(例外あり)は楽天プレミアムカードの取得で、11,000円/年も楽天プレミアムカードの年会費です。

従って11,000円/年でプライオリティパスが持てるのです。

ざっくり計算ですが、通常の取得方法より約35000円も安いです。

言ってしまえば、11,000円払えばラウンジが無制限で利用出来るというわけですね。

そして忘れないでいただきたいのは、あくまでクレジットカードの「特典」で、年会費払って利用するクレジットカードにはその他にも特典があるのはご存知かと思います。

楽天プレミアムカードで考えれば、楽天市場のポイント率アップ、そして空港への手荷物宅配サービスが年2回無料等々です。

後程、説明致しますが、海外赴任者に最適なサービスばかりです。

海外駐在者である私の脳内計算

楽天プレミアムカードの取得によりラウンジが無制限と知り、私の脳内電卓にスイッチが入りました。

空港への手荷物宅配サービスに関しては、赴任者あるあるとして日本一時帰国時の買い出しで段ボール箱を利用する際に大変便利です。自宅の場所にもよりますが、一回2000円程度は掛かります。楽天市場のポイントアップをおまけとして考えても……

11000円(年会費)- 4000円(手荷物宅配)=7000円

楽天で年間の20万円ぐらいは使う(我が家はそれ以上)と、ポイントアップ(2%アップ)だけで4000円お得、年間ラウンジ無制限利用でたったの3000円!?

空港での食事は大体1回1000円程度は掛かります。

ということはですよ、年に最低でも3回ラウンジを利用すれば元が取れる計算です。

我が家は間違いなく年に3回以上は空港で食事しますし、しかもその食事が食べ放題飲み放題にグレードアップするような感覚です。

海外赴任中の我が家は3連休等にすることがなく、旅行に行くことが多くなり、空港利用回数も日本にいたときより増えてますので、これはお得だ!と速攻で結論付けました。

使い続けている私の感想&本日のまとめ

プライオリティパスを使ってラウンジで食事をすれば、空港でお金を使うことが減りますので、使ってみて、やはりお得だという結論に至りました。

明日のブログへ書きますが、プライオリティパスは食事代が浮くという費用対効果以外にも海外旅行時の心境的に良い面がたくさんありました。

長くなってしまったのですが、「日本に住んでいるけど取得するべき?」「ラウンジって入ったことないけどどんな感じ?」等々疑問に思うこともあるでしょうから、私なりに明日と明後日のブログでアドバイスをしたいと思います。

明日以降のブログは下記をご確認ください(それぞれ2019年11月12日&11月13日アップ)。

本日のブログの最後はシンガポールのラウンジの写真です。

(あまり写真撮ってなかったです)

f:id:BINGO616:20191110091325j:plainf:id:BINGO616:20191110091346j:plainf:id:BINGO616:20191110091429j:plain

 

スポンサーリンク

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 名言・格言へ

ブログランキングに登録してます。

応援宜しくお願いします。