今あるものの中にみんなあると思うの
みんなあって何も欠けてない
だから足りないものを神様にお願いしたり
あの世とか天国に求める必要はないの
だってみんなあるんだもの
それを見つけることのほうが大切だと思うわ
by 世界の中心で愛をさけぶ
上記の名言は以前のブログから拝借してきました。
なので、本の中に上記の言葉が書いてあるのかどうか今となっては不明です。。。
一時期、流行りましたね、中学生の頃から読書が好きで、昔は映画化されたものは結構書籍も読むタイプで、書籍を読んで映画を見て、したり顔で本の方が良かったという、今考えると嫌なヤツでした(笑)
今となってみると、最後のシーンがオーストラリアだったり、映画に出ている大沢たかおさんを一度、試写会で遠目に見たりして、勝手に大沢たかおさんに親近感を持ったりと、なんとなく記憶に残った「セカチューブーム」でした。
この作家の本も他に一冊か二冊読んだんですけど、あまり覚えていないですね。
私のクセで、今も治っていないんですが、いろんな本を読むというよりは、好きになった作家の本をひたすら追い続けるという。
今、追い続けているのは、宮本昌孝さんと高橋克彦さんです。
どちらも歴史小説家ですね、この二人は熱烈にお勧めていますので、またの機会にブログに載せられたらと思います。
おはようございます。
「老後2000万問題」に付随して、巷では本当はいくらあれば足りるの?どうすれば良いの?という疑問が生まれ、それに対する様々な回答がありますが、今日は個人的な考えを書いてみます。
「老後2000万問題」を超わかりやすく書きます。
まず、ここでいう老後は夫65歳以上、妻60歳以上で互いに無職というのがモデルケースとなっています。
そして、老後30年生きた場合とし算出されたのが2000万という数字、乱暴な言い方ですが、2000万無ければ、この場合夫は95歳まで生きられませんよ、妻は90歳まで生きられませんよ、という話です。
平均寿命が日本人で男81歳、女87歳ですので、「30年分は計算しなくともいいのでは?」という言い分もあるでしょうし、逆に人生100年時代とも言われていますので「30年以上で考えるべきでは?」と言い分もあるかと思います。
これに関しては一旦蓋をしておきます、まずなぜ「2000万」という数字になったのか、これをご説明します。
ざっくり説明でわかりやすさを念頭としています、多少の間違いは多めに見て下さい。
まず老後の夫妻の収入が年金で大半を占めますが平均で月あたり20万9198円、1カ月の支出が平均で26万3718円で、これの差額が約5万円、ここまで書けばわかるかと思いますが、5万円 x 12カ月 x 30年、で1800万円。
これが老後2000万問題の概略です。
支出額が26万3718円で月の支出としては多いかもしれませんが、年間で300万強ですので、ズレすぎているということも無いかと思います。
まぁ、30代とすると後30年後の未来の事なんて、全く分かりませんけどね、居住費とか通信費とか。
ただ、毎月5万の不足額を20年で考えれば1200万、30年で1800万、40年で2400万、自分達が何年生きるかなんてわからないでしょうが、知っておくだけでも違うと思います。
ここからが本題ですが、それではどうすればよいのか?
勿論、現役時代にお金を貯めるに越したことはありません。
この問題に関しては、お金さえあれば、済む話ですので、あればそれでいいのです、でもそんなに貯められるか?という不安は付きものです、老後まで先が長ければ長いほど、不安かと思います。
解決策としては、巷でも言われていますが「可能な限り働く」かと思います。
勿論、働き方は様々ですので「今の生活を70歳まで75歳まで…う~ん…」と考えるのは早計です。
今のうちにストレスなく、長く続けられそうなものを見つける、稼ぎは現役時代より少なくなっても、いくつになっても続けられそうなことを今のうちから探しておくことが大切かと思います。
もし、そういうものが無いとなった場合は、今の会社で長く働くにあたって、65歳以上でも重宝されそうなスキルを身につけ、また今の仕事の延長でしかないと想定される場合は、疲労やストレスの軽減方法が無いか探すことに努めてはいかがでしょうか。
働くのは嫌ではない、そう考えられたら、可能な限り働くというのはそれほど苦痛ではないかと思います。
本多静六が言った「職業の道楽化」、仕事が道楽となればまず「可能な限り」という表現すら出てこなくなるのは無いでしょうか。
言うは易く行うは難し、ではありますが、自分の好きなことを見付け、どうにかそれを活かした仕事が出来ないか?と探せば、何かしら見つかるかもしれません。
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