二人の人間が鉄格子の中から外を見ている。
一人は泥(泥土)を、もう一人は星を。
byフレデリック・ラングブリッジ(作家)
この言葉は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第一巻にも書かれているそうです。
同じ状況にいる2人でも、それぞれ見ているもの(考えていること)が違います。
一人は下を向き、目に入るものは泥、もう一人は上を向き、輝く星を眺めています。
この言葉の意味として、どうせ見るなら明るい未来を見よう、という解釈もあるようですが、私はどちらかと言うと、教訓的な意味合いで、どのような状況でも見方によっては、考えていることや思うことは"容易"に変わる、という教訓にもなる言葉だと思います。
少し表現の仕方は異なりますが、私が常々思っていることとして同じものを見ていても、考えていることや思っていることは人それぞれ違う。
だから、どこかに行ったり、何かを見たりということを重要視するのではなく、そこへ行って何を思ったか、それを見て何を思ったか、を大切にした方が良いと思っています。
本日は日曜日です。
10月も終わりに近づいてきましたが、ここはインドネシア、秋の訪れを感じるわけではなく、淡々と雨季に入っていく空模様を見つめるばかりです。
昨日は、ベトナム料理を食べてきました。
インドネシアでベトナム料理?と思われるかもしれませんが、こういうお店も結構増えてきました。
日本でタイ料理や中華料理食べるのと同じような感覚でしょうか。
ただ、レパートリーを増やすのではなく、そろそろ味に注力するお店が出てきてほしいというのが本音です。
いろんなレストランが出てきているのですが、正直どれも味がいまいちです。
本日のお店も最初の生春巻きを食べたときは、おっ!と思ったのですが、そのあとが何とも言えない感じでした。
まだまだ目新しさで、味は二の次というお店が多いです。
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