はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

キュウリを植えれば 

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キュウリを植えれば

キュウリと別のものが収穫できると思うな

人は自分の植えたものを収穫するのである

by二宮尊徳(経世家・農政家・思想家)

 

これを簡単に言うと、キュウリしか植えてないのに、ナスもカボチャも収穫できると思うな、ではないでしょうか。

人は準備した以上のことは出来ない、だから何か成し遂げたいことがあったら、ちゃんと相応の準備をしなさいよ、ということかと思います。

二宮尊徳に関してはあまり知見がないのですが、破綻寸前の家を再興するなどして、多くの家や村の救済した人かと知られています。

あくまで勝手な予想ですが、二宮尊徳は、家の立て直しを依頼されて状況の悪いところへ派遣され、現状の姿を捉え、家主や管理している人にそれを問う、帰ってきた答えが「いや、そのうちどうにかなるかと…」「いや将来は良くなるんじゃないか」と言われ、上記の言葉と勝手に推測しています。

以下、当時の事を考えた、私の超訳です(笑)。

二宮尊徳さんごめんなさい。

いや、あのさぁそのうちどうにかなるんじゃないかとか、将来良くなるんじゃないかとか言っているけど、現時点であなた達、何もしてないじゃない?

おそらく5年前も同じ考え方で、それで今のこの現状でしょ?

だったら、将来良くするために、今から何かしらやらないと、5年後はもっとひどくなってるかもよ?

だってさ、キュウリ植えたら、キュウリしか収穫できないじゃん?

キュウリ植えて人参とか、大根とか絶対できないじゃん。

あんたらの考え方はまさにそうなの。

キュウリしか植えてないのに、すっごいでっかいものを収穫できる!って言ってるのと何ら変わらないよ?

言っている意味わかるよね?

また下記の言葉も残されています。

貧となり富となる。

偶然にあらず、富も因て来る処あり、貧も因て来る処あり。

人皆貨財は富者の処に集まると思へども然らず。

節約なる処と勉強する所に集まるなり。

裕福になるには理由があり、貧乏になるのにも理由がある。

お金は裕福なところだけに集まるのではない、日々倹約し、勉強する人のところに集まるのである、と、こんなところでしょうか。

キュウリ、の話と似てますね、何もしてなければ、何か起こるはずないでしょう、と。

家々の財政と向き合い続けた方の言葉ですから、やはり説得力があります。

私が小学生の頃は学校に二宮金次郎の像がありました。

しかし、徐々に最近は撤去され、今後、見ることは少なくなりそうです。

撤去の理由は一つではなさそうですが、「現在の児童の教育方針に合わない」ですとか「前を見て歩かないのは危険」ですとか、あとは歩きスマホを誘発するから、という本当?と言えるような理由もネット上には上がっていました。

確かに薪を背負って勉学に励むというのは、今の時代からすると、子どもを働かせているとか、そういった批判も受けかねないのはわかります。

でもこの銅像の姿から、本来子どもたちに知ってほしかったこと、学んでほしかったこととは違うっていうのは少し考えればわかることのような気がします(今回、紹介した名言とは異なりますが)。

でも、薪を背負って勉学に励んでいる姿に変わりはありませんので、誤解を招く可能性があると言われたら、まさしくその通りですので、難しいところではあります。

 

 

 

キュウリと出ましたので、インドネシアの物価事情を少々述べたいと思います。

キュウリ=野菜=日頃の買い物=物価という図式です(少々無理があるかもしれませんが)。

インドネシアの最低賃金は、地域によって差が大きいですが、日本円で大体2~3万円です。

都市部や工業団地がある地域は高く、田舎は安いという感じですが、中には1万5千円程度のところもありますので、日本の地域格差より大きな差と思われます。

一般的に工場で働くワーカーの賃金と考えていただくと理解しやすいかと思います。

オフィスの事務職などは前述の最低賃金より高いです。

ここまで書きますと、日本人はさぞかし豪勢な生活が出来るんじゃないかと思われますが、そんなことはありません。

日本での生活レベルをこちらでも維持しようと思うと、食費や生活費は日本とそれほど変わりません、むしろ少し高いくらいです。

野菜は日本以上、お肉も日本以上、卵、牛乳も日本以上に高いです。

安全な野菜や肉類は輸入(鶏肉を除き)ものが多いですから、しょうがないです。

卵、牛乳は高級品扱いです、ヨーグルト?チーズ?誰が食べるの?って感じです。

現地の方が食べているものは安いですが、レパートリーが多いとは言えません。

基本的には米、米、米、です、おかずが少ないので、米で腹を満たす感じです。

おかずも豆腐や豆、もやしをご飯に合うような味つけをしてって感じです(あれはあれでうまいのですが)。

こちらは貧富の差(主に華僑とローカルの差)が大きく、端的に言ってしまえば、それぞれ異なるものを買い、異なるものを食べています。

興味本位でローカルの店に入る海外駐在員もいますが、あくまでローカルの高級店(ハエはぶんぶんですが)で一食千円程度(現地の人の日給レベル)の店です。

普通に駐在員が食事に行く店はランチで1~2000円程度でしょうか、日本と変わりませんよね。

都市部に行けば、もはや日本以上と聞いています。

東南アジアで暮らすのも何かと苦労は多いです。

よくあるのが、レストランで日本より高いお金払っても、日本より圧倒的に不味いという。。。

こちらを安いと思って来てみると物価の高さにびっくりすると思います。

コスパを考えれば、日本は最強です。

また機会があればこちらの生活事情をお話ししたいと思います。

 

 

 

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