はっとさせられる言葉たち

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教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している。

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教養ある人間は、

勉強し続けなければならないということを自覚している。

byピーター・ドラッカー(経営学者)

 

 

 

ピーター・ドラッカーの名言です。

勉強に終わりはないってことですね。

私の勉強量もたかが知れています。

それでも勉強はしないとと思って書籍を読んだりして勉強は続けているつもりです。

そんな中でやっぱり思うのは、勉強に終わりはないということ。

それに、いろいろなことを知れば知るほど、もっと知っておかなければならないことは多いのだと思い知らされます。

今の知識や経験を持って過去に戻れたらどんなに良いか、そんなことを考える時だってあります。

でも、これからも勉強を続けていけば、未来の自分からすれば、今の自分はいろいろ言い聞かせたい自分になっているのだと思います。

ずっとそれの繰り返し。

でも、勉強すればするほど、勉強は続けなければならないとより一層身に沁みてわかります。

それを強く意識すればするほど、教養も身に付いていっていると言えるのかもしれません。

余談ですが、私の会社には、半期に一度の自己評価レポートの提出があります。

通常業務に対するレポートは勿論なのですが、その中に自己啓発目標という項目があります。

そこは大して評価には影響しないのですが、書き方は人それぞれ。

なかには、今年は~cmの魚を釣る、だったり、ゴルフを~のスコアでまわる、ダイエットをする、と様々です。

私はいつも「~」ついて学ぶ、と書き、半期終了後にはそれに関係した本を~冊読んだか書いています。

だから、その自己評価レポートも相まって、勉強する為の書籍は結構買い漁っています。

私はインドネシアに赴任していて、通勤は車。

しかし、交通状況の悪い国ですので、専用の運転手がいて、家と会社の送迎をしてくれますので、車通勤ながら会社への行き帰りで合計2時間ほど本を読む時間があります。

でも、なかなか読めないことも多いですね。

特に最近は仕事で疲れているので、行き帰りの車の中では本を読まずにずっと音楽を聴いています。

ただ、なかなか読めなくても気になる本はすぐにネットで買って、一時帰国の時に持って帰ってきたり、国際郵便で送って貰うので、本はどんどん溜まる一方。

文字通りの「積読」、本棚には積んであって読まれていない本がいっぱいあります。

この積読、一見もったいないように見えるのですが、私はそれについては結構割り切った考えをしています。

それは、積読になっている限り、読む機会はあります。

勉強して知識に出来る機会が存在し続けるということになります。

本が無ければ、読む機会はゼロ、従って、それを勉強して知識に出来る可能性もゼロです。

なので、私は積読でも構わないから、気になった本は買っておくタイプです。

読まないのは勿論もったいないです。

でも、知識に出来る機会すらないのはもっともったいないです。

 

 

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