過去が現在に影響を与えるように、
未来も現在に影響を与える。
byニーチェ(哲学者)
哲学者ニーチェの名言です。
今の自分と過去は、切っても切り離せません。
過去の経験が今の自分を作っているというのも過言ではありません。
でも、今の自分を作っているのは、果たして過去だけなのだろうかと考えれば、やっぱり違いますよね。
どういう未来を思い描いているのか。
自分は先々で何がしたいのか、何を実現させたいのか、どういう人になりたいのか、それによっても自ずと人は変わってくると思います。
過去の経験だけではない、目指すべきもの、それが何であるかで今の自分が形成されるのではないでしょうか。
こうなりたい、ああなりたいというのが今の自分を動かします。
過去に経験した出来事が今の自分を作りますが、思い描く未来も今の自分を作ります。
でもそう考えますと、今の自分が思い描く未来も過去の経験からくることが多いですし、逆に過去の経験も、その時に思い描いていた未来に向かって何かをしてきた自分の過去なのですから、過去、現在、未来というのはやっぱり繋がっているんですよね。
でも、今の自分に出来ることは、現在と未来の2点のみ、過ぎ去った過去は現在と未来に活かすことしか出来ません。
過去を変えることは出来ません、変えられるのは現在と未来のみです
思い描く未来、最近は日々の事に忙殺され、意識する機会が減ったように思います。
この名言を機に、ちょっと私も考えてみます。
おはようございます。
最近はネタに乏しい毎日なのですが、そんな毎日でも常にあるのが、コロナ、ですね。
先日、工場で感染者が出たので、抗原検査を受けて陰性だったと書きました。
そしたら、また感染者が出ました。
今度は私のいる事務所で、しかもその感染者は私の隣の席でした。
隣と言うと、ちょっと大げさなんですが、一応こっちでは私は管理職扱いで、席は一つで独立しています。
そして、その感染したスタッフも管理職で席は独立しています。
なので、そんなに隣同士ってわけでもないんですね。
隣は隣、でも2mぐらい離れているといった感じです。
そんなわけで、またまた抗原検査を受けることになりました。
相変わらずの物々しい雰囲気。。。
でも、さすがインドネシア、ゴム手袋を付けているのにあちこちペタペタ触るし、この防護服(?)も洗っておらず何度も使用していると思われました。
鼻に綿棒を突っ込むのは前の時の検査と同じ、でも、前は鼻の両穴に突っ込んだのですが、なぜか今回は片方だけ。
しかもそれほど鼻の奥へ入れてこず(前回はもっと深かった)、そこで軽くコソコソっと綿棒を動かして終了でした。
これ、検査方法ってどうなのか?
使用しているキットは一緒だと思いますが、たぶん医療機関によって作業や手順はバラバラです。
結果は数十分で出ます。
案の定、陰性。
陰性で少しホッとしたのですが、PCR検査よりも偽陰性が多いと言われる抗原検査、そして何よりPCR検査よりも多くのウイルス量が必要なので、無症状の人には適さないこの検査。
そのような検査というのが大前提なのに、更にこのインドネシアの雑な検査方法では、偽陰性は更に多いはずだと思わされました。
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