始まりは、どんなものでも小さい
byマルクス・トゥッリウス・キケロ(政治家・哲学者)
共和制ローマ末期の政治家、哲学者であるキケロの名言です。
始まりはどんなものでも小さい、確かにそうですよね。
今は大きなものでも始まりはどれも小さなものだったはずです。
何かに挑戦したのはよいけど、思っていたより成果がなかった、進歩しなかったというのは誰しも経験あると思います。
でも、始まりは小さなものなんです。
成果がなくても、進歩していなくても、それはまだ始まりだという証拠と考えても良いでしょう。
あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き、お粗末な文章で綴るこの雑記ブログを今年も宜しくお願いします。
本日の名言は、新年初日ということで、私が過ごしたい2021年をイメージして選んだ名言です。
この名言を選ばせてもらった理由は2つあります。
どちらも名言通りと言えばそれまでですが、まずは小さくても良いから何かを始めること。
これはプライベートでも仕事でも同じことです。
小さな事でも何でも良いので、まずは興味を持ったり、関心を持ったりすることに対して臆することなく、やってみようと心掛けようと思っています。
仕事で言えば、すぐに結果は出なくても、将来的に自分や会社にとってプラスとなりそうだと思うことはどんどんやっていこうと。
2020年はコロナ禍でいろいろな部分が投げやりになっていました。
自分を肯定するわけではありませんが、投げやりになっていたのはマイナス面ばかりではありません。
心を病まなければ、後のことはどうでも良いと、心を第一に考えて、他のことはほとんどスルーしていました。
2021年も、もちろん昨年同様に心が一番大事ですが、コロナコロナばっかり言っていてもしょうがないので、少しずつ何かに挑戦し始めようかと思っています。
そして2つ目は、先程の事と少し逆行するような意味合いですが、始まりはどんなものでも小さいのだから、出た結果に一喜一憂しない、なかなか結果が出なくても落ち込まない、ということです。
結果が大事なのではありますが、結果が出なかったら、それは単に言葉そのまま結果が出なかったということであって、落ち込む理由にはなりません。
落ち込んでいたら、もったいない。
このご時世、落ち込んでいたら、精神的にやってられないです。
私の今年の目標はこんな感じです。
何でも気軽に挑戦していく、でも挑戦して結果が出なくても深く考えない。
これでいきます。
私は、今年中には日本へ本帰国をして、日本に住み始めます。
日本へ帰って、日本に住みながらこのブログを書く、何だか想像できませんが、ちょっと慌ただしい1年になりそうです。
改めてになりますが、どうぞ今年もよろしくお願いします。
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