「感謝する心」は、
人間社会のなかで心穏やかに生きる最高の発明品
by斎藤茂太(精神科医)
精神科医をされながら、多数の著書も残された斎藤茂太さんの名言です。
本日は12月31日。
2020年も本日で終わり、明日から2021年が始まります。
1年の最後に、感謝にまつわる名言を紹介したいと思っていました。
良い言葉ですよね。
感謝することの大切さを説いているわけではなく、ただ、感謝は人間社会で心穏やかに生きる為に必要なものだと。
背筋が伸びる思いです。
1年の最後になぜ、感謝に関する名言をブログで紹介したかったか。
理由はいろいろとありますが、大きく分けて二つ。
一つ目は、私含め家族の健康に感謝です。
コロナ禍で日本へ帰れない辛さ、海外に暮らす日本人に対する政府の不遇な対応、いろいろとモヤモヤが募る1年ではありましたが、1年間ブログを書き続けることが出来ました。
1年間書き続けることは、物理的に出来ないことではありません。
ただ、もし自分の体や精神状態、そして妻のこと、もしそこに何かの問題が起こっていたら、ブログを毎日書き続けることなんて出来なかったと思います。
ですので、やっぱり、ブログを毎日書き続けられる生活環境、健康、そして心が1年間無事だったことに感謝したいです。
コロナ禍で散々振り回されてきましたが、それでも日常生活に支障をきたすほどの大きな問題は無く、無事に過ごすことが出来たこと、これに勝る感謝はありません。
二つ目は、このブログについて、読者の方々への感謝です。
このブログは2019年の9月29日から開始しました。
2019年の後半からですので、このブログの記事の大半が2020年の今年に書いたものです。
毎日更新にこだわり、今までめげずに続けることが出来ました。
名言に関する解釈とは言いながらも、読み返せば何ともお粗末な文章を延々と書き続けたものです。
それでも心が温かくなるようなコメントをいただいたりすることができ、嬉しかったです。
ひねくれものの私、ブログを開始した当初は、読者はいなくても良いとさえ思っておりましたが、今ではブログを書き続ける上での大きなモチベーションにもなりました。
来年以降も地道に毎日書き続けます。
名言紹介はあくまでブログの冒頭文、本懐はその後に続く雑記、日記であります。
今後も30代サラリーマンの日々をテキトーに流し読みしていただけたら本望です。
1年の締めくくりとにはなりますが、明日もブログを更新しますので、宜しくお願いします。
12月31日とはいえ、私の住むここインドネシアでは今日は平日。
いつも通りに出勤です。
仕事が終わって家へ帰れば、そこで年越しへのカウントダウンが始まります。
ここ数年は年越しを待てずに寝てしまい、朝起きたら年を越しているという状態なので、何とか年越しをしてから寝ようと、意気込んでいます。
1年間お世話になりました。
来年もまた宜しくお願いします。
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