もうこれで満足だという時は、
すなわち衰える時である。
by渋沢栄一(実業家)
実業家である渋沢栄一さんの名言です。
ご存知の通り、次の一万円札の肖像画は渋沢栄一さんです。
とは言っても、2024年からですから、発表は早かったものの実際に変わるのはまだ先ですね。
さて本日の名言、「もうこれで満足だ」と思ったことはありますか?
私はほとんどありません。
すなわちこの名言に倣えば、まだまだ私は衰えるときでは無いということですね、安心しました(笑)。
仕事でもそう、プライベートでもそう、もっと良く、もっと先へと思うことばかりです。
でもこの名言、捉え方によってはちょっと良くない場合もあります。
それは、人生ほどほどで満足することも時には大切だからです。
あまりに高望みしすぎても良くない、今ある幸せを十分に感じることが大切だと。
では、満足しない方が良いのか、満足した方が良いのか。
結局どっちが正しいのか。
正直、私にもわかりません。
でも、私はどっちも正しいと思います。
やっぱりケースバイケース、時には満足しない方が良いでしょうし、時には満足する方が良いと思います。
こういう名言を紹介するときって少し悩みます。
前に紹介した真逆の意味の名言では「納得ですね~」なんて言っていて、その日の真逆の名言についても「納得ですね~」と言っていたら、何だか自分の考えを180度変えているような感じがするからです。
おそらく私の気付いていないところで、真逆の意味の名言を紹介していて、「まさにその通りだ」なんて過去に何度か言っているでしょうしね。
これ、たぶん、名言紹介のジレンマですね(こんなジレンマに悩まされるのは私ぐらいなものでしょうが)。
おはようございます。
本日は12月30日、明日はいよいよ大晦日です。
私が住んでいるのは東南アジアのインドネシア、夏です、半袖です。
年末の風情なんて微塵もありませんね。
そして、今日も明日も普通に出勤です。
それでも、明日は仕事から帰ったら家で年越しそばを食べて、何かのテレビ番組を観ながら年越しをする予定です。
そんな中、少しでも年越し気分を味わう?というか年越しを楽しくする為に、お供を買ってきました。
これです。
お酒たちです。
ビール6本とワンカップ大関とチャミスルのピーチ味です。
酒屋さんは合法な店なんですが、雰囲気はちょいとアンダーグラウンドチック。
店員は皆たばこを吸っています、レジもくわえたばこです。
そんな店でワンカップ大関を見って、テンション上がりました、うお!ワンカップあるやん!インドネシアでワンカップ飲めるやんって!
しかしこの2つ、やってしまいました。。。
何をやってしまったのか。
値段、です。
これ左のワンカップ大関がRp115,000(約900円)で、右のチャミスルピーチがRp125,000(約1000円)でした。
チャミスルはそんなに飲まないから、高くてもあれですが。
ワンカップ大関が、、、900円。。。
完全に値段を見間違えてましたね。
両方ともRp44,000(約350円)っていうシールが貼ってあって、んーちょっと高いけど年末だから良いかぁなんて思ってました。
ビールもいっぱい買っていたので、レジで、あれ?少し高くないか?と思いながらお金を払ってびっくり。
あのシール、ただ関税の額が書いてあっただけだと思われる。
店側に罪は無し。
返品しようかと束の間考えたのですが、もういいやって。
ワンカップは元々900円の高級日本酒。
私はこの日、900円の高級日本酒を大晦日のお供にと買ったのだ。
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